【ウワサ】『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』はどんな予告に? ー 真偽不明のキャラ写真も

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※この記事には『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。

MCUシリーズのクロスオーバー映画として制作が進む『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は、近いうちに最初の予告編が解禁されるとウワサされており、一部では同じディズニー傘下の新作『アバター:ファイアー・アンド・アッシュ』の上映内で解禁されるとも言われている。

マーベル・スタジオも本作のために複数パターンの予告編を用意していると伝えられているが、海外スクーパーの情報から、そのうちのひとつと思しき内容が入ってきた。

ウワサの予告編は、ドクター・ドゥームことヴィクター・フォン・ドゥーム(ロバート・ダウニー・Jr.)の声で幕を開ける。ドゥームは自らの試練と苦悩に満ちた人生を語る。雨の降る墓地で、顔を隠したヴィクターが映し出されるが、炎が画面を切り裂き、残るのはスーツのシルエットだけ。続いて強烈な爆発で映像が切り替わり、ロキ(トム・ヒドルストン)の声が途切れる。

ソー(クリス・ヘムズワース)が広大な海岸に現れ、サム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)とリード・リチャーズ(ペドロ・パスカル)は恐れを抱きながら空を見上げる。

インカージョンにより二つの宇宙が衝突し、ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)は暗い部屋を駆け抜ける。二つの惑星それぞれで都市が同時に破壊される光景も映る。ドゥームは、自分を閉じ込めていた永遠の罠から脱するつもりだと語る。ドゥーム本人が戦う場面がいくつも続き、さらに彼の声が重なる。

やがて彼の仮面が外れ、ドゥームの顔がひどく損傷しているのが明らかになる。大きな傷と、焼けただれ泥のようになった質感。映像の最後は、スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)とペギー・カーター(ヘイリー・アトウェル)がTVA風のポータルから現れ、カメラをまっすぐ見つめるカットで締めくくられる。

あくまでウワサレベルであるため、どこまでが真実かは不明だが、ベネディクト・カンバーバッチやクリス・エヴァンス、ヘイリー・アトウェルはいずれもキャスト発表では確認されておらず、本作において重要な役割が示唆されているにとどまる。

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』に関する話題としては、Xのあるユーザーが登場キャラクターの写真を投稿し、それがAI生成か本物かの議論が交わされているという件もある。

その中にはトビー・マグワイア演じるスパイダーマンらしき姿も見受けられ、以前のウワサとある程度合致する内容だと受け取られている。

一方でジョー・ルッソ監督はこういった画像については「AI生成をやめるように」と警告しており、フェイクである可能性も高そうだ。

果たして『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』ではどのようなキャラクターたちがマルチバースの危機に対処していくのか。映画は2026年12月18日に全米公開予定だ。

ゆとぴ

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