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MCUシリーズのマルチバース・サーガのクロスオーバー映画として公開予定の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』。
メインヴィランには、ロバート・ダウニーJr.演じるドクター・ドゥームがついにMCUシリーズに参戦することになるが、海外スクーパーの情報によると、ドゥームは必ずしも単なる悪役というわけではないという。
どうやらドクター・ドゥームは、マルチバース同士の衝突によって自身の世界が崩壊するのを防ぐため、自らが支配権を握り、マルチバースを争いから解放しようとしているという。
つまり、ドゥームの世界の住人からすれば、彼は自分たちの宇宙を守る英雄であり、ヒーローということになるのだ。
この考え方は、インフィニティ・サーガにおけるサノスの行動とも通じる部分がある。サノスは宇宙の均衡を保ち、未来を守るために、宇宙の生命を半分に減らそうとした。しかし、それは実質的に虐殺行為にほかならなかったため、アベンジャーズによって阻止された。
しかし、マルチバースの問題となると、話は単純ではない。もし自分たちの世界を存続させるために、別の世界を破壊するしかないとしたら、その世界のヒーローたちは大きな決断を迫られることになる。
もちろん、映画ではこれ以外にも戦う理由が描かれると予想されるが、別世界のヒーローやヴィランたちが互いに激突する展開になることは間違いないだろう。
また、映画ではドラマ『ロキ』に登場し、マルチバースの均衡を保つ神となったゴッド・ロキも重要な存在となるとされ、彼のもとにたどり着くことが映画のカギになるといわれている。
マルチバースにおいてゴッド・ロキの存在は欠かせないため、彼がどのように映画で描かれるのかも期待が高まる。
まさに正義同士のぶつかり合いが描かれる『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年5月、『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』は2027年5月に全米公開予定だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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