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MCUシリーズのフェイズ5の最初の作品として公開を予定している映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』。
解禁されている予告編では量子世界に存在する都市や、そこに君臨する最凶ヴィランの征服者カーンがついに姿を現したことでも話題になっている。
そんな『アントマン』シリーズすべてでメガホンを取ってきたペイトン・リード氏は海外メディアのインタビューのなかで、今回の映画が次のアッセンブル映画『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』やMCUに多大な影響があることを明かしている。
意味深なコメントをしたリード氏。やはり征服者カーンは今後のMCUシリーズにおいても最重要キャラクターになることは間違い無さそうだ。
マルチバースを征服しようとするヴィランなだけに、今回の映画でどのような初登場が描かれるのかにも注目をしておきたいところ。
またカーンを演じているジョナサン・メジャーズはインタビューのなかで、数多くのカーンの変異体が登場することも明かしている。
カーンの変異体としてはすでに『ロキ』の終盤に在り続ける者というキャラクターが登場していた。
彼は神聖時間軸を作ることでマルチバースが生まれるのを阻止し、神聖時間軸で起きるすべての出来事が彼の思い通りとなっていた。
一方では征服者カーンよりはまだ穏健派ともとれる言動もあり、なかなか掴みどころがないキャラクターでもあった。
結果的には変異体たちを剪定してきたことやシルヴィに恨みをかってしまったことで殺害されてしまった。
在り続ける者の存在が消えたことでマルチバースが再び生まれ、征服者カーンも生まれたのだと思われる。
コミックでも様々なカーンの変異体も登場しており、なかにはヒーローとして活躍するものもいる。果たしてMCUシリーズではどれだけのカーンの変異体が登場することになるのだろうか?
MCUに大きなインパクトを与える『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は2023年2月17日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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