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先日に元夫との裁判に敗訴した女優のアンバー・ハードは、次の出演作として映画『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』にメラとして出演しており、現在は公開を控えている状況だ。
しかし最近の海外メディアからの報告によれば今作の試写にて、彼女が出演しているシーンがカットされて短い出演にとどまっていると伝えている。
一方ではすべてのシーンがカットされたとの情報もありどこまでが真実なのかはわかっていないのが現状だ。
ただいずれにしても彼女の出演シーンが最小限に抑えられるという以前のウワサが事実であることを示唆していることがわかる。
別の情報ではメラ役のアンバー・ハードを別の女優にリキャストするための再撮影が主演のジェイソン・モモアとアトランナ役のニコール・キッドマンとともに行われるとも言われている。しかしこの情報も裏付けが弱いために注視していく必要はありそうだ。
TMZからの情報では、アンバー・ハード側の関係者がこのリキャストのウワサに対して「このウワサは前からあるもので、不正確で、無神経で、ちょっと狂ってる」とコメントして、暗にリキャストのウワサを否定している。
ただ今回の動きを見ると、元夫婦間の裁判が映画に影響していることは間違いない。
製作会社のワーナー・ブラザーズは以前に別の裁判で敗訴したジョニー・デップを『ファンタスティック・ビースト』の続編から降板させており、同じく敗訴したアンバー・ハードにも厳しい対応が取られるようにと望む声も少なくはない。
反対に彼女のリキャストには難色を示すファンも少なくないため、今回の映画でどちらに転ぶかは注目すべきところだろう。
万が一今回の映画がアンバー・ハード出演のままで公開されても、次の3作目が製作されることにならば、さらなるトラブルを避けるためにメラがリキャストされる可能性は十分に高いだろう。果たして『アクアマン』の続編は無事に公開することができるのだろうか?
『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』は2023年3月17日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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