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追記:2021/2/24
海外メディアVarietyにて、実写映画化の計画はフェイクだったと報じられている。
——–追記ここまで——–
MCUシリーズはフェイズ4以降様々な新作を製作する予定となっており、中には初めて描かれるキャラクターに焦点を当てた作品も数々存在している。
そしてその新作たちにもう一つのヒーローチームが参加するかもしれない。
『エイジ・オブ・ウルトロン』には小ネタも
海外メディアのDisInsiderによると、マーベルコミックスから展開されている『ビッグ・ヒーロー6』がMCUシリーズとして実写映画化が予定されているのではないかと伝えられている。
・Exclusive: Big Hero 6 Characters Coming To The MCU
ニュースの内容は非常に薄く、確たる内容はないため、現段階ではそれが事実であるかどうかを確かめることはできない。
一方で原作コミックスもマーベルのもののため、MCUシリーズへの参戦は何ら不思議なことではないだろう。
もし事実だとしたら、さらなる展開をクロスオーバーの可能性もあるかもしれない。
ご存知ない方もいるとは思うが、『ビック・ヒーロー6』はアニメ映画『ベイマックス』の原作コミックスだ。というよりこのタイトルは邦題のみで、本国版ではそのまま『Beg Hero 6』の名前で展開されている。
アニメ映画との関連がそのまま保たれるとしたら、マルチバース的なクロスオーバーも行われていくこともありえるだろう。
There was a BIG HERO 6 “Tadashi” Easter egg in Avengers: Age of Ultron. pic.twitter.com/Bp6sJN7j8r
— Marvelous Realm (@MarvelousRealm) February 23, 2021
ちなみに2015年公開の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』では、トニー・スタークが新しいサポートAIである「フライデー」をインストールする際、一瞬だけ「TADASHI」と名前が書かれたチップが映し出されている。この「TADASHI」はビッグ・ヒーロー6の主人公であるヒロシの兄であり、映画版ではベイマックスを作った本人でもあるのだ。
この小ネタが実は今作の実写シリーズ参戦を予感させていたとしたら驚くべきことだろう。
果たして『ビッグ・ヒーロー6』がMCUシリーズに参戦することは可能のだろうか?日本人ヒーローでもある彼らの続報に注目しておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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