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ロバート・パティンソン主演で描かれる新たなダークナイト『ザ・バットマン』。現在は新型コロナウイルスの影響で撮影がストップしているが、今作に関する期待は徐々に高まりつつある。
そんな今作ではバットマン誕生の要因となったブルース・ウェインのトラウマが少し異なる形で描かれることが示唆された。
『このキャラクターの魂はなんであるか?』
『ザ・バットマン』で共同脚本家を務めるマットソン・トムリン氏は海外メディアのDen of Geekに対して、ブルース・ウェインのおなじみのトラウマが別の角度から描かれることを明かした。
・Matt Reeves’ The Batman Movie Will Explore the Soul of Bruce Wayne
バットマンことブルース・ウェインは幼少期、ゴッサムシティの路地裏を両親と歩ているところに、強盗に襲われ目の前で両親を殺されている。
その経験がトラウマとなり、彼は犯罪を憎む闇の騎士バットマンとなった。
今までも両親が殺されるシーンは幾度も描かれており、最近だと『バットマン:ビギンズ』や『バットマンVSスーパーマン:ジャスティスの誕生』、少し異なるが『ジョーカー』でも同じように描かれていた。
もはやおなじみともなっているこのシーンを、『ザ・バットマン』では別の方法で描くことをマットソン・トムリン氏は語った。
抽象度の高いコメントだが、マット・リーブス監督の作品になにかしらのヒントが隠されているのかもしれない。
彼が描き出すバットマン、そしてブルース・ウェインという男はどのようなキャラクターになるのか注目しておこう。
『ザ・バットマン』は2021年10月1日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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