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『アベンジャーズ/インフィニティウォー』で、ソウルストーンを狙うサノスによって崖から落とされ、ガモーラは命を落としてしまった。
彼女は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の中でもメインキャラクターで、スターロードの恋人でもあった。
続編の『アベンジャーズ/エンドゲーム』でもガモーラの死は取り消しにはならず、2014年の過去から来たガモーラが登場していた。
そんな中でも『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』は製作予定であり、ガモーラをどのように扱っていくのか注目されている。
最近、監督であるジェームズ・ガン氏はこのことについてコメントをした。
ルッソ兄弟監督と話し合いをしていた
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズを製作してきたジェームズ・ガン監督はツイッター上で、ファンから「ガモーラの運命についてどうやって知りましたか?この決定にあなたは関わっていましたか?」と質問されている。
Yes we talked about it a lot. #QuarantineWatchParty #GotGVol2 https://t.co/pZ8uK8c1vM
— James Gunn (@JamesGunn) April 24, 2020
おそらくジェームズ・ガン監督と話し合いをしてきた相手は、『インフィニティウォー』と『エンドゲーム』でメガホンをとったルッソ兄弟監督だと思われる(脚本家のクリストファー・マルクス&スティーヴン・マクフィーリーのコンビの可能性もある)。
補足すると、両作品ではジェームズ・ガン監督がエグゼクティブ・プロデューサーとしてクレジットされているため、こういった話し合いに参加していたのは不思議ではない。
また『インフィニティウォー』でガモーラが犠牲になることをガン監督に伝えたのは、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏だったこともわかっている。
Mr. Feige, but it's not like he wasn't consulted. #Infinitywar #QuarantineWatchParty -SM https://t.co/NXJQUi68iT
— ComicBook.com (@ComicBook) April 27, 2020
これらの情報を整理すると、ガン監督は最初から両作品で起きることを加味しながら、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』の脚本を執筆していたことが推測することができるのだ。
ガン監督が以前に『インフィニティウォー』や『エンドゲーム』の結末によって『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』の脚本を変える予定はないとコメントしていた理由も納得いく。
今回の情報を元に考えると、『GotG:Vol.3』ではガモーラは死んでままとなっており、物語の序盤ではサノスとの戦いの影響が色濃く残ることになりそうだ。
何かしらの方法によってガモーラを復活させる可能性もあるが、今作でシリーズ最終作を謳っているだけに、どこまでその可能性があるのかはわからない。
ちなみに今作よりも先に公開される『ソー:ラブ&サンダー』ではガーディアンズの登場が明らかになっており、その作品内でもどのような扱いになるのかは気になるところだ。
果たして『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』はどのような内容が用意されているのだろうか?現在映画は公開保留中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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