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マーベルヒーローの中でも特に人気の高いヒーローといえば、そう、アイアンマンですね。
MCUシリーズの記念すべき1作目で主人公を飾り、一気にファンの心を鷲掴み。『アベンジャーズ/エンドゲーム 』で運命的なラストを迎えた。
そんなアイアンマンの魅力といえばカッコ良すぎるアーマー!
ということで今回はアイアンマンのカッコ良さを存分に味わうことができるフィギュアを、フィギュアレビュアーのゆとぴが紹介していきます!
実際に僕がレビューしたものを紹介しているので、その辺の人よりはかなり信憑性の高いものとなっていますので、少しでもも参考になれば幸いです!※今後もレビューを追加予定!
フィギュアを選ぶ際のポイント
その前に僕が考える、アイアンマンのフィギュアを選ぶ際のポイントを紹介していきます!
このポイントを総合的に判断して購入すると良い買い物ができます!
可動
まずは何と言っても可動でしょう。
フィギュアと言っても大きく分けて「可動」と「非可動」の2種類あり、今回は可動重視で紹介していきます。
ブランドによっては可動域が広いものから狭いものまで多種多様存在していますが、やぱり広いに越したことはないので、是非とも可動にはしっかり目を向けてほしいポイントです。
造形
次は造形。
やっぱりかっこよくないと意味がありません!
しっかり劇中のかっこいいアイアンマンを再現できているのか、塗装などが雑ではないかなどは見ておいた方がいいと思います。
造形が納得いかないとイマイチ楽しめないし、そこまで安い買い物ではないため、そのブランドの造形に関する評判はチェックしておいた方が良いでしょう。
価格
次は価格。ある意味これが一番重要かもしれませんね。
最近のフィギュアは軒並み価格が高騰気味で、加えて人気キャラのアイアンマンとなると高額アイテムも存在します。
もちろん価格に見合ったクオリティを提供しているものあり、どのレベルのフィギュアを望んでいるかによって予算を変えた方が良いでしょう。
アイアンマンのフィギュアに関してだと安いと2000円台〜数万円まで幅広い価格帯で展開されています。大体6000円〜7000円ぐらいが平均といったイメージです。
価格はどれだけそのキャラに思入れが強いかでも変わっていくので、選ぶ前にしっかり予算感を決めておくことをオススメします。
ラインナップ数
最後はラインナップ数。
アイアンマンといえばたくさん種類のあるスーツも魅力の一つ。大体は1作品の中で複数のスーツが登場してきます。
特に『アイアンマン3』は一気に40体も登場してくるほど種類が豊富なのです。
なのでフィギュアにおいてはコレクション性も高く、複数種類買ってディスプレイしたいなんて人は数多くいることでしょう。
しかしフィギュアブランドによってはそこまでアイアンマンのラインナップが充実していないものもあります。
なので今回はそういったブランドは基本的に個別で紹介はしません。
やはりどうせならズラっと並んだアイアンマンのディスプレイを楽しみたいですしね笑
S.H.フィギュアーツ
まずはバンダイが発売する「S.H.フィギュアーツ」!
アイアンマンの数としては非常に多く発売しているフィギュアーツは、クオリティも高いアイテムのため非常にオススメです!
ちなみに画像のものはS.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク85です。
まず注目なのはラインナップ数!
映画に登場したメインのアーマーに関しては全て商品化されています。これは非常に大きなメリットですね。
価格に関しては7000円~8000円ほどが相場となっています。大きさは14cm~16cmほどですね。
ただ注意点としてフィギュアーツには一般店頭販売のものと、バンダイの直営通販サイト「プレミアムバンダイ」による受注販売の2通りの販売経路で展開されています。比率としては受注販売の方が多め。
デメリットとして受注販売の場合は、予約期間が終了してしまうと基本的には入手しにくくなってしまい、中古でしか購入することができません。
ラインナップが多いのもいいのですが、新規で集めにくいというのは難点です。
同じくS.H.フィギュアーツ ウォーマシンも同様の仕様で発売されていますが、こちらに関しては全て受注販売による展開です。
なので今後発売されるアイテムをチェックしていきたいなら、今からでもプレミアムバンダイに登録しておくことをオススメいたします。
アイアンマン本体は足がダイキャストと呼ばれる金属で作られており、重量もあり、安定性も抜群。様々なポージングを楽しめるのも特徴ですね。
フィギュアーツのアイアンマンの付属品にはすべてのアイテムに飛行用ジェットエフェクトやリパルサーレイのエフェクトパーツが付属。飛行ポーズや攻撃ポーズも再現することができる。
またアイアンマン マーク7のようにアーマーが展開するものは差し替えで再現できるパーツも付属しているので、非常に遊び甲斐もある!
可動範囲も非常に優秀なので、様々なポージングで遊べるのもフィギュアーツの大きなポイントですね。
またアイアンマンだけではなく、トニー・スタークやスーツを収めるホール・オブ・アーマーも商品化されているのは他のブランドではあまりない大きなメリット!
また通常のアイアンマン以外にも巨大なスーツであるハルクバスターも超合金とのコラボアイテムとして発売されている!
通常のものよりも多くダイキャストが使用され、LEDによる発光ギミックも搭載された豪華仕様となっています!
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に登場したハルクバスターをはじめ、画像の『インフィニティウォー』に登場したハルクバスター マーク2も発売されています!
非常に数多く発売されていますので、当サイトでレビューしたアイテムもご参考にしてくだいさい!
⇒「S.H.フィギュアーツ アイアンマンシリーズ」のレビュー一覧
「S.H.フィギュアーツ アイアンマン」のメリット・デメリット
- 〇幅広い可動域
- 〇ラインナップが豊富
- 〇ハイクオリティーな造形
- 〇ダイキャストを使用した重量感のあるアイテム
- 〇ウォーマシンやハルクバスター、ホール・オブ・アーマー、トニー・スタークもあり
- △付属品がほぼ同じ
- △一部アイテムは価格が高騰
- △受注販売終了アイテムは中古でしか入手できない
ホットトイズ
次に紹介するのはホットトイズが発売する「ムービーマスターピース」!
世界中で人気のブランドであり、こちらもラインアップが豊富、そしてクオリティも高いハイエンドフィギュアが発売されています!
注目なのはそのクオリティですね!
今回紹介するアイテムの中では大きさも30cm以上ある大型アイテムで、その分劇中再現度も高いアイテムが多く展開されています。
商品によっては各部にダイキャストを使用したものもあり、物によってはかなりの重量があるアイテムもあります。最初の画像にあるアイアンマン マーク7は他のものよりもより多くのダイキャストを使用した豪華仕様となっている、人気アイテムでもあります!
しかしそのクオリティのため、価格も5万円ほどと簡単に手を出すことができない高額アイテムとなっています。なので本当に欲しい選りすぐりの1体を購入するこをオススメします。
ただホットトイズのアイテムは一度買うと沼に入り込んで抜け出せなくなるのもある意味では難点かもですね笑
高額なだけあって、それ以上のプレイバリューがあるのもムービーマスターピースの良いところ!
例えばマーク7の場合は組み替えによってスーツポッド形態や、ダメージ形態にすることもできる!
またほとんどのアイアンマンにLEDギミックが搭載されているのも評価が高いですね。
そのほかにも付属品の多さが挙げられます。フィギュアーツのようにビームエフェクトなどはないですが、各種武器や差し替え手首パーツ、専用台座、そしてハイクオリティーなトニー・スタークの素顔ヘッドも付いている!
ムービーマスターピースは付属品1個1個の出来も良好なので、本体以外の部分でもおすすめ度の高いブランドとなっています。
最後にラインアップの豊富さも注目すべきポイントですね。
S.H.フィギュアーツ同様にメインとなったスーツはほぼ発売されており、そのほかにも『アイアンマン3』に登場したアイアンレギオンもいくつか商品化されています。
そのほかトニー・スタークやホール・オブ・アーマーもありますので、集め甲斐は十分にあります!
⇒「ホットトイズ ムービーマスターピース アイアンマンシリーズ」のレビュー一覧
「ホットトイズ ムービーマスターピース アイアンマン」のメリット・デメリット
- 〇豊富な付属品
- 〇LEDギミック搭載
- 〇豊富なラインアップ
- 〇ハイクオリティーな造形
- 〇ダイキャスト仕様もあり
- △基本は高額アイテム
- △入手困難アイテムがある
- △予約開始から発売まで1年以上の期間が空く
マーベルレジェンド
次はアメリカのトイメーカーのハズブロが展開する「マーベルレジェンド」!
このブランドは非常に多くのアイテムを展開しており、他のブランドと違い実写映画だけでなく、コミック版のアイアンマンも幅広く発売されています!
画像にあるようにコミックに登場するレトロなアイアンマンはファンにも人気で、僕自身も実写映画のものとはまた異なる遊び方ができるのが楽しいアイテムですね。
価格自体は4000円ほどとそこまで高いものではなく、物によっては2000円代のものもあるので、比較的手に取りやすいのがマーベルレジェンドの特徴ですね。大きさはフィギュアーツよりもすこし大きめの6インチサイズとなっています。
もちろん実写映画版のアイアンマンも数多く展開されており、画像の『アベンジャーズ/エンドゲーム』に登場したマーク85も最近発売されています!他にも人気のマーク7やマーク50、1作目に登場したアイアンマン マーク1&トニー・スタークも発売されています。
そのほかの特徴としては、子供もターゲットにしているからか非常に丈夫!
ブランドによっては繊細で簡単に壊れたり、塗装が剥げることもあるのですが、マーベルレジェンドに関しては非常に丈夫で耐久性があるのがポイントですね。
その分、可動範囲が狭いアイテムもあるのですが、気兼ねなく遊べるのは結構嬉しいところですね。
⇒「マーベルレジェンド アイアンマンシリーズ」のレビュー一覧
「マーベルレジェンド アイアンマン」のメリット・デメリット
- 〇丈夫で遊びやすい
- 〇価格が比較的安め
- 〇実写からコミックまでラインナップが豊富
- △付属品が少なめ
- △可動が少々狭い
- △リアルな販売店が限られる
Comicave Studios
次は「Comicave Studios(コミケイブスタジオ)」シリーズ!
こちらも海外のメーカーが展開しているアイテムで、あまり日本では積極的に展開はされていないシリーズですね。
ただほかのブランドには無い特徴もあるので、ぜひともチェックしていきましょう!
まず特徴の1つ目はダイキャスト仕様なところ!
ダイキャスト自体はフィギュアーツやホットトイズのムービーマスターピースでも使用されていますが、フィギュアーツとほぼ同スケールのものよりも、本体に多くダイキャストが使用されていますので、重量感がスゴイあります。なので高級感がありますね。
2つ目の特徴としてはLEDの発光ギミック!画像にあるものはComicave Studiosのアイアンマン マーク7ですが、見てわかる通り目と胸のアークリアクターがLEDによって光っているのがわかると思います。
光量もかなりあり、直視すると非常にまぶしいです。それぐらい光り輝いています。
ただその代わりに小さい体のなかにコードが入ってるため、可動範囲が少し狭くなっています。取扱いに注意しないと断線しかねないところはちょっと残念ですね。また価格も同スケールのものと比べると高めで、約10,000円ほどします。この点も気になるところではありますね。
Comicave Studiosのラインナップはメインスーツが全て商品化されてはいませんが、同スケールで立体化されていないアイアンマンのスーツが多くあるのも嬉しいところですね!まさにかゆいところに手が届くラインナップ!
画像のものアイアンマン マーク38 イゴールですね。普通のアイアンマンよりも大きめでダイキャストも多く使われているので、重量感も抜群!
そのほかにもシルバーセンチュリオンやリカラーのブルースティール、ガンマやストライカーなどもあります。日本で展開されていたころは国内限定版としてシェイズも発売されていました!
意外とまだComicave Studiosは知られていないので、ぜひともチェックしてください!
⇒「Comicave Studios アイアンマンシリーズ」のレビュー一覧
「Comicave Studios アイアンマン」のメリット・デメリット
- 〇ダイキャストをふんだんに使用
- 〇かゆいところに手が届くラインナップ
- 〇6インチサイズながらもLED発光ギミックを搭載
- △価格帯が高め
- △入手経路が限られる
- △可動範囲が少々狭い
- △メーカーサポートがない
その他ブランドまとめ
ということで、ここからはまだ当ブログでレビューしていないアイテムや、最初にあげたポイントからは外れるけど、紹介しておきたいブランドをまとめておきます!
ねんどろいど
グッドスマイルカンパニーが発売する「ねんどろいど」!
今まで紹介したブランドのアイアンマンとは異なり、実写映画のスーツながらも2頭身にアレンジされた特徴的なアイテムを展開しています!
2頭身だからと侮るなかれ!クオリティは結構高く、塗装や造形はこのサイズながらも良くできています。
アイアンマンではないですが、当サイトではキャプテンマーベルのねんどろいどをレビューしていますので、参考までにどうぞ!
差し替えによって武器を装備できたり、エフェクトパーツを取り付けたり、アニメテイストにアレンジされたトニー・スタークヘッドに交換することも可能となっています。
商品によっては特徴的な台座が付いてるものもあるので、付属品の内容を踏まえながら好きなスーツを選んで購入することをオススメします。
MAFEX
続いてはメディコム・トイが展開する「MAFEX(マフェックス)」を紹介!
同スケールのフィギュアを展開するバンダイのS.H.フィギュアーツとも良い勝負をしており、ここ最近ではクオリティがメキメキ上がっている人気のブランドです!
ラインナップ自体は『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に登場したアイアンマン マーク43とマーク45しかノーマルのスーツは発売(2020年3月現在)されておらず、ラインナップ数は少なめです。またこちらの2アイテムはあまりクオリティが良くなかったころのアイテムなので、いろいろと難点もありますね。
しかしクオリティが高いアイテムもあります!
MAFEXではハルクバスターも発売されています!
同じスケールではS.H.フィギュアーツでもハルクバスターを販売していますが、こちらのアイテムは非ダイキャストであるため比較的安価に入手することができるのが嬉しいアイテムですね。
頭部と胸の展開ギミックがあり、しっかり可動範囲も用意されているので、遊び甲斐もあります!結構おすすめのアイテムなので、レビューもチェックしてみてください!
ちなみに最近開催されたイベントではアイアンマン マーク85がサンプル展示されていたため、久しぶりのノーマルスーツの発売が予想されます。クオリティや品質が上がった現在のMAFEXならばよりカッコいいアイアンマンが期待できるので、今後に注目していきましょう!
リボルテック
次は海洋堂が展開する「リボルテック」シリーズ!
最近は新製品が発売していませんが、S.H.フィギュアーツなどよりもかなり前から発売されていたシリーズなのでラインナップ数は比較的豊富です!
全身の可動軸にはリボルテックジョイントを採用しているため、クリック式の可動となります。若干クセのある可動のため人によっては苦手意識があると思います。
しかし他のフィギュアブランドではできないような特徴的なポージングが楽しめるのもリボルテックの特徴ですね。
ちなみに近年は新たなシリーズとして「アメイジングヤマグチ」を展開中。原型師による独自アレンジが加えられたアイアンマンなどが展開されており、豊富な付属品武器で思い思いのアーマーを創り上げることも可能。おそらく拡張性は他のブランドを引き寄せないレベルとなっています!
figma
最後はグッドスマイルカンパニーの「figma」!先ほど紹介したねんどろいどと同じメーカーのブランドですね。
figmaのアイアンマンはラインナップ数こそ4体しか展開していないので少ないのですが、そのクオリティの高さは必見。
特に画像のアイアンマン マーク7は人気で、現在価格が高騰しています。
差し替えによってアーマーの展開やトニー・スタークの素顔ヘッドなどが付いており、プレイバリューも高くなっています。figma自体も様々なキャラクターを展開しており、フィギュアオタクの間ではそのクオリティの高さが評判なので、実写のアイアンマンも当然のように人気になりました。
他にもソーやキャプテンアメリカ、ハルクも展開されていますので、こちらもチェックです!
まとめ
ということで、アイアンマンのフィギュアを展開しているブランドを紹介してきました。実際にレビューしているからわかるブランドごとの特徴を紹介できたかなと思います。
個人的にはS.H.フィギュアーツとムービーマスターピースは非常にオススメしていきたいアイテムですね。僕はこちらを中心に収集しており、今後もレビュー記事をあげていくので、ぜひチェックしてみてくださいね!
ちなみに映画に登場したアイアンマン マーク1~85のフィギュアをまとめてみた記事もあるので、そちらも合わせてどうぞ!
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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