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アメリカで開催されるポップカルチャーイベント「サンディエゴコミコン2019」で発売される限定アイテムの情報が解禁されました!
そのなかでも日本人の特撮・アメコミファンは見逃すことができないアイテムが発売されます!

マテルが発売するミニカーブランド「ホットウィール」から、1978年から放送されていた通称”東映スパイダーマン”の愛車「スパイダーマシンGP-7」が限定発売決定!
これはかなりすごいことですよ!マーベル、東映と権利的に跨っている東映スパイダーマンの最新アイテムがこの時代に手に入るなんて!
しかもパッケージも非常にエモいデザインで、日本語でしっかり「スパイダーマン」の文字もデザインされています!
東映スパイダーマン好きとしてはこれは買わねばなるまい・・・!
知らない人のために解説しますと、東映版スパイダーマンは1978年から79年まで放送されていたい東映の特撮ヒーロー番組。当時マーベルと東映はお互いのキャラクターを交換して使用できる契約を交わしており、その一環として製作されたのが今作です。
おなじみのニューヨークを飛び回るスパイダーマンとは打って変わって、まさに日本の特撮ヒーローものとなっており、紹介したスパイダーマンGP-7に乗ったり、巨大ロボのレオパルドンに乗って巨大な怪人と戦うなど、ある意味ではハチャメチャな内容でもありました。
しかしレオパルドンはのちのスーパー戦隊の巨大ロボの礎にもなっており、特撮界でも大きな功績を残しています。
近年ではネットの影響もあり、じわじわとコアなファンを増やしていき、ついには本場のアメコミである『スパイダーバース』にも登場。本国アメリカでも多くのファンに知られる存在になっています。

そんな東映スパイダーマンが乗るGP-7のホットウィール。本体にはしっかりスパイダーマンも乗っているというこだわりっぷり。
車体の再現度も最高なので、これはどうにかして手に入れたいところですね・・・。
今のところサンディエゴコミコン限定アイテムでの発売となりますが、アメトイショップでの取り扱いや、年末に開催予定の東京コミコンでも発売される可能性は大いにあります。
今後ホットウィールのスパイダーマシンGP-7の情報が入ってきましたらお知らせいたします!

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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