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DCEUシリーズの人気キャラクターを生んだ作品といえば、悪役たちが活躍する映画『スーサイド・スクワッド』。
おなじみのジョーカーや、ウィル・スミス演じるデッドショット、そしてマーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインは多くのファンを生み出しました。
そんな『スーサイド・スクワッド』のもともと構想されていたボスはエンチャントレスではなかったことが、監督より明かされました。
『ジャスティスリーグ』との直接的な繋がりがあった
海外のファンは『スーサイド・スクワッド』のラストに関するイラストをツイッターに投稿。そこにはラスボスであるはずのエンチャントレスではなく、『ジャスティスリーグ』のラスボスであるステッペンウルフとみられるシルエットを確認することができます。
・‘Suicide Squad’ Director Reveals Original ‘Justice League’ Ties and Steppenwolf Boss Fight
Steppenwolf, boom tubes and parademons may have originally been in Suicide Squad 😔#ReleaseTheSnyderCut #ReleaseTheAyerCut @wbpictures pic.twitter.com/zy4rORdOaQ
— Richard Bullivant #ReleaseTheSnyderCut (@BullyBullivant) 2018年11月24日
画像は小さいものの、デッドショットたちの前に立ちはだかる特徴的な角の持ち主はどっからどうみてもステッペンウルフに見えてきます。
そんな投稿に対して、『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー監督がツイッターで反応を見せています。
This is right. Enchantress was under the control of a mother box and Steppenwolfe was prepping an invasion with a boom tube. Had to lose that then the JL story arcs evolved. https://t.co/pSAag9rpZq
— David Ayer (@DavidAyerMovies) 2018年11月25日
Exactly — Steppenwolf was the original boss fight. https://t.co/p3lgrU77LB
— David Ayer (@DavidAyerMovies) 2018年11月25日
このように監督自身からステッペンウルフが『スーサイド・スクワッド』に登場する予定だったことを明らかにしています。
エンチャントレスはもともとマザーボックスの管理下に置かれた存在だったという裏設定も投稿されています。
このまま映画に落とし込まれていたら、『ジャスティスリーグ』との今作の関係も大きく変わっていたかもしれませんね。
ちなみに今作のポストクレジットシーンでは、ブルース・ウェイン/バットマンが登場し、アクアマンやフラッシュなどの超人に関する情報を集めるシーンが流されました。
『ジャスティスリーグ』とのつながりといえばそれのみでしたが、今後この2つのチームが交じり合うことはあるのでしょうか?
DCEUシリーズの今後の展開に期待しましょう!
次にハーレイ・クインが登場する『バーズ・オブ・プレイ』は2020年2月7日に全米公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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