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DCUシリーズの始動にあたり、前身となるDCEUで築かれた人気キャラクターをどう扱うかはDCコミックスファンの中でも大きな関心事である。
なかでも『スーサイド・スクワッド』『ザ・スーサイド・スクワッド』『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』で存在感を示したハーレイ・クインは、今後のDCUで登場に期待がされている。
海外スクーパーの報道によれば、DCスタジオを率いるジェームズ・ガン氏とピーター・サフラン氏は、現時点でバットマンやジョーカー、そしてハーレイ・クインのキャスティングをまだ固めていないという。
さらに、マーゴット・ロビーがDCUでハーレイ・クイン役に起用されない可能性が示唆されており、再キャストの見通しが語られている。いずれも公式発表ではなく、現時点では計画・検討段階の話として受け止めたい。
もし再キャストが実現した場合、DCU初期から新しいハーレイ像を描くことができるだろう。新規のファンにとっては以前の作品を復習する必要もないため、シリーズ自体のハードルが低くなるメリットがある。
一方でで、彼女が演じたからこそハーレイ・クインの知名度は世界的なものとなっており、ロビー版のポップで軽やかな魅力を受け継ぎつつ、新しい女優のそのハーレイ・クイン像をどのようにしてアップデートしていくのかも気になるところだ。
マーゴット・ロビー自身は過去のインタビューで、ハーレイというキャラクターがさまざまな俳優に受け継がれていくことを歓迎する発言していた。
すでに『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』ではレディー・ガガが別世界ながらもハーレイ・クインを演じており、異なるトーンのキャラクターを描いていた。
今後DCU版のバットマン映画とともに、有名ヴィランであるハーレイ・クインやジョーカーなどがどのようにして登場してくるのか期待をしたい。

ジョーカーと同じく、歴代俳優の印象は付きまとっていきそうですね

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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