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米国でついに公開されたソニー・ピクチャーズのマーベル映画『ヴェノム』。当初映画批評家からは辛口のレビューばかりであふれかえっていましたが、実際に見た観客は一転して今作を大きく評価。「批評家の言葉に騙されないでまずは映画を見ろ」といわれるほど、『ヴェノム』は好調な滑り出しを見せています。
そんな中、ソニー・ピクチャーズは既にシリーズ2作目として『モービウス』の計画を動かしだそうとしています。
『モービウス』は来年2月に撮影開始!
海外メディアのコライダーは、『モービウス』でプロデューサーを務めるアヴィ・アラッド氏とマット・トルマック氏のインタビューを掲載しており、映画が2019年2月より撮影が開始される予定で動いていることを明かしています。
・‘Morbius’ Filming Details Revealed by Producers Avi Arad and Matt Tolmach
今作は『スーサイド・スクワッド』でジョーカーを演じたジャレット・レト主演に、特殊な血液の病気に侵され、その治療のために吸血コウモリを使った人体実験を行った末に、自身も吸血鬼となったマイケル・モービウス/モービウス・ザ・リヴィング・ヴァンパイアを主人公にした映画。
コミックではスパイダーマンのヴィランとして登場していますが、『ヴェノム』のようにアンチヒーロー的な活躍をしているものもあります。映画でもそんなモービウスを主役において、主人公としてどのように描かれるのかが期待されています。
『ヴェノム』の成功に味を占めたソニー・ピクチャーズは、よりダークな内容の作品を作ってくるかもしれません。その場合レートもPG-13指定になる可能性も十分あり得ますね。
ソニー・ピクチャーズはこのほかにも『シルバー&ブラック』や『ヴェノム』の3部作構想の計画もあるといわれています。
MCUやX-MENシリーズに次ぐ第3のマーベル映画シリーズとなりうるのか注目していきましょう!
シリーズ第1弾の『ヴェノム』は11月2日より日本公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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