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ベン・アフレックのバットマン役降板問題に揺れる、DCEUシリーズ映画『ザ・バットマン』。
前回の記事では監督のマット・リーヴス氏が、まだベン・アフレックと映画について話し合っていることと、来年春から初夏にかけての撮影開始を望んでいることを記事では紹介しましたが、今回は脚本について新たな情報を提供しています。
『バットマン;イヤーワン』を元にはしていない。
アメリカのテレビ批評家協会の夏のプレスツアーに参加したマット・リーヴス監督は、『ザ・バットマン』の脚本について、最近噂されていたものについて触れながらコメントしました。
・‘The Batman’ Is Not Based on ‘Year One’ or Any Particular Comic
今回のリーヴス監督のコメントはかなりはっきりした言い方で、今まで噂されていた若いブルース・ウェインのストーリーを描くといったものを否定するものでした。
また先日海外メディアで報じられていたコミック『バットマン:イヤーワン』を元にしたストーリーということについても否定していますね。
ベン・アフレック降板する場合、ワーナー・ブラザースは若手俳優の起用を検討しているとの情報もありましたが、リーヴス監督の意思はその逆ということなのでしょうか?
しかしこれはベン・アフレックの続投の可能性もあるということですね。ファンとして嬉しい情報でもあります。
また、リーヴス監督は今作の脚本についてもすぐに取りかかれる状態だとも明かしています。
・Matt Reeves Says a Draft of ‘The Batman’ Script Could Be Done in a Few Weeks
来年春から初夏の撮影を望んでいるということは、すぐにでも脚本を完成させないと間に合わないと思われます。
おそらくリーヴス監督はすでに頭の中のストーリーを書き出す準備ができているようです。
まだまだ不明点の多い『ザ・バットマン』。先日予告編が公開された『アクアマン』や『シャザム!』は非常に好感触でしたので、この勢いに乗って今作も成功してもらいたいですね。
今後の動きに注目です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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