DCマルチバース スーパーマン&クリプト(『スーパーマン』) レビュー
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| 価格 | 6,000円(税込)※オープン価格 |
|---|---|
| 発売月 | 2025年6月 |
| メーカー | マクファーレン・トイズ |
| 販売方法 | 一般販売 |
| 作品 | 『スーパーマン』 |
DCマルチバース スーパーマン&クリプト(『スーパーマン』)のパッケージ

まずはパッケージから。DCマルチバースのフォーマットなデザインですね。

一応商品名としたスーパーマンとクリプトのセットということになっています。
DCマルチバース スーパーマン&クリプト(『スーパーマン』)の本体

早速取り出して、DCマルチバースのスーパーマン&クリプト(『スーパーマン』)のレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。大きめなDCマルチバースの本体となっており、がっしりとしたようなガタイを再現していますね。スーツの色味も概ねイメージ通り。


バストアップ。デヴィッド・コレンスウェット演じるスーパーマンのフェイスを再現しています。完璧に似ているわけではないですが、概ね特徴は捉えていますね。塗装もズレはなし。

ボディにはスーパーマンのエンブレムも。造形や塗装も良い感じ。スーツのモールドの造形も良好ですね。

背中のマントは布製でワイヤーが左右に入っています。また「S」の文字も付けられています。

ちなみに背中はこんな感じ。

腕の造形は違和感無し。

モールドもちゃんと再現していますね。ちなみに左手は指を立てたような手首、右手は握り手首となっています。

脚の造形も自然な太さに。

赤いパンツも軟質再現。股関節の軸が隠れるので自然な見た目に見えますね。

太もものモールドも。

ブーツも特に違和感はなし。

DCマルチバースのスーパーマン(1978)と比較。身長はほぼ同じぐらい。1978年版はより動かしやすく、遊びやすくなっているので、微妙に分割が多くなっています。顔もクオリティは1978年版のほうが似ていますね。
DCマルチバース スーパーマン&クリプト(『スーパーマン』)の可動範囲

首回転は広く、肩の可動範囲も広くなっていますね。肘もある程度曲がり、ロール軸もあり。
首は上方向が広め。
腰はのけざりのほうが広く動きます。

腰回転は良好。

開脚も前後左右でしっかりと開きますね。膝はちょっと固め。接地性はあまりないです。
DCマルチバース スーパーマン&クリプト(『スーパーマン』)の付属品一覧

交換用手首パーツには手刀の手首が付属しています。左右ついていますね。ただ手首交換しょうとすると関節軸ごとはずれて、それを手首から取ることができなかったので、今回は手首交換は断念。

交換用フェイスも付属。こちらは無表情な顔。正直デフォルトのものとの違いがわからない。

眉間にシワが寄った表情の顔。

そして熱線ほ出す赤い目のフェイスが付属しています。

今回セットなっているクリプト。

劇中の真っ白な体毛を造形していますね。無可動ですがリアルな造形の犬です。マントは布製ですが、特に表情付けとかはできません。

顔については目の周りが黒く塗られています。耳が曲がった状態も再現。

脚などは違和感無し。

後ろ足は左右で若干ポーズがついていますね。

尻尾も造形。

DCマルチバースのいつもの台座も付属。

そしてパッケージ裏に描かれたイラストのビジュアルカードです。文字部分は銀色の箔押しとなっています。

裏面には解説が英語で書かれています。
DCマルチバース スーパーマン&クリプト(『スーパーマン』)のアクション!

ということで、DCマルチバース スーパーマン&クリプト(『スーパーマン』)のアクションです。

開封がだいぶ遅れましたが購入自体は映画公開とほぼ同時期にしています。

2025年で一番好きな映画が『スーパーマン』だったので、この一体で締めくくります。

可動はいつものDCマルチバースといった感じですね。

どうせなら両手握り手首が良かった。

意外と顔は雰囲気捉えてる。

飛行ポーズも。ちなみにこの台座は1978年版スーパーマンに付属したものを使用しています。

熱線なスーパーマン。

エフェクトとかはなし。

本当に真っ赤。

闇堕ち感ありますよねぇ。

希望の象徴・スーパーマン。

クリプトでもアクション。

といっても可動とかはしないです。

クリプトもアホ犬として可愛かった。

墜落したスーパーマンの元に駆けつけたクリプト。

スーパーマンを孤独の要塞まで運ぶシーンとかも。

スーパーマン&クリプトで並び立ち。といってもクリプトはスーパーガールのペットなんですけどね。

以上、DCマルチバースのスーパーマン&クリプトのレビューでした。
クオリティ自体はいつものDCマルチバースといった感じですが、色味の再現や顔についても概ねイメージ通りではありました。可動については硬い部分もありますが、アメトイクオリティですね。手首交換ができないのもいかにもアメトイらしい物となっていました。デカいので存在感はありますね。またクリプトと絡ませての遊びも意外と楽しかったです。映画公開してすぐに遊べるフィギュアとしては十分な内容でした。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。





































