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モンスターバースのドラマ『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』が、さらに世界を広げることとなった。
Apple TV+は、同作のスピンオフとなる“若きリー・ショウ”前日譚シリーズの制作を正式に発表した。主演はワイアット・ラッセルで、リー・ショウ大佐役を続投しつつ製作総指揮も兼ねる。シリーズを統括するのはジョビー・ハロルド氏で、ショーランナーとして新作を率いるだけでなく、Apple TV+上のモンスターバース展開全体も監修する契約が結ばれたという。
新作の舞台は1984年。リー・ショウが“敵地での極秘任務”に就き、ソ連が解き放とうとする「米国を滅ぼしかねない規模の恐ろしい新タイタン」を止めようとする物語になる。怪獣たちだけではなく、現実世界にも通づる冷戦の緊張感や、スパイ活動、軍事判断といった人間ドラマにも焦点が当てられ、怪獣と現実世界をつなぐような物語となるようだ。
現段階では本作に登場するタイタンの正体や、ゴジラやコングがどこまで関わるかは明かされていない。
モンスターバースは、2014年の『ゴジラ』からシリーズとしてスタートし、その後の映画も好調が続いていた。そして初のドラマ作品となる『モナーク』が制作され、映画では触れてこなかったモナークや人間ドラマを掘り下げている。すでにシーズン2の配信も予定されいる。
映画では『ゴジラ×コング:スーパーノヴァ』も2027年公開予定している。
今回発表された『モナーク』スピンオフの正式タイトルや配信時期、日本での展開時期は現時点で未確定だ。

どんどん広がるじゃん!

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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