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『スター・ウォーズ』実写ドラマ『マンダロリアン』の物語は、やはり一度は「シーズン4」として動き出していたようだ。現在制作中の映画『マンダロリアン&グローグー』について、企画の裏側をジョン・ファヴロー監督が明かしている。
『マンダロリアン』はDisney+ (ディズニープラス)でシーズン3まで配信され、その続きとなる物語を描く劇場版『マンダロリアン&グローグー』が、アメリカでは2026年5月22日に公開予定となっている。今作はドラマの延長線なのか、それとも完全に別枠なのかという疑問が出ていたが、少なくとも企画段階では「シーズン4」が想定されていたという。
ファヴロー監督はEmpire誌のインタビューの中で、まず当初はドラマシリーズの続きとして脚本を書き上げていたことを認めている。
ただし、その後に劇場版のチャンスが巡ってきたことで、同じ世界観やアイデアを「映画の構成」に合わせて組み替えたという。監督は、連続ドラマとは違い、映画として起承転結がはっきりした構造に作り直していると語っている。
現時点で『マンダロリアン』のドラマ版が復活する計画は明かされていないが、『マンダロリアン&グローグー』の興行次第では、将来的に再びDisney+ (ディズニープラス)へ戻る可能性もゼロではないと見られている。ただ情報によると成功した場合は映画での続編、失敗した場合はシリーズ終了のウワサもあるため、やはり「シーズン4」は現実的には難しいようにも感じる。
ドラマから始まった人気コンビの物語が、劇場版という形でどこまでスケールアップするのか、そしてこの先のシリーズがどのように扱われていくのか注目しておこう。

ドラマとしてはもう戻らないのかなぁ

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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