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価格 | 8,250円(税込) |
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発売月 | 2022年4月29日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『マンダロリアン』シーズン2 |
S.H.フィギュアーツ ルーク・スカイウォーカー(『マンダロリアン』)のパッケージ
ということでまずはパッケージから。デザイン自体はいつものスターウォーズのフィギュアーツ共通のもの。
ブリスター。今回もシンプルな内容。
ちなみに台紙は劇中のルークの姿をイメージしたイラストになっていました。これは嬉しい。
S.H.フィギュアーツ ルーク・スカイウォーカー(『マンダロリアン』)の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツのルーク・スカイウォーカー(マンダロリアン)をレビューしていきましょう。まずは全身から。
ぐるっと一周。基本的にはいままでに発売したルークのフィギュアーツと等身などは同じですね。黒一色な服装なのでぱっと見はシンプルですが、ローブのような黒い衣装はザラつきがあり質感もいい感じ。
バストアップ。若い頃のマーク・ハミルをイメージして、マックス・ロイド=ジョーンズが演じたフェイスをCG処理した姿を立体化しています。といってもほぼマーク・ハミルですね。デジプリの精度は良好で、ズレも無し。鼻先に若干汚れみたいな塗装飛び?がありますね。髪の色や造形は問題なし。
ローブのざらついの感じもいい感じ。こちらは軟質素材。
背中はシンプル。
腕もシンプルですが、シワ感はまたリアルですね。
右腕はもちろん手袋をしています。
ベルトはシルバーの塗装。今回も腰にライトセイバーを携帯させることができます。
スカート部分も軟質。サイドにスリットがあるので、開脚に干渉しないようになっています。
脚も特におかしなところはないですね。
ブーツはテカリのある塗装に。
いままでに発売した、S.H.フィギュアーツのルーク・スカイウォーカー(EP6)と、ルーク・スカイウォーカー(EP4)と比較。どれも同じルークなのに三者三様ですね。EP6と比べると服装は似ていますが、顔は結構違いますね。
S.H.フィギュアーツ 自分のことをルークと思いこんでいる変な老人(byマーク・ハミル)こと、ルーク・スカイウォーカー(EP8)と比較。等身は結構違いますね。というより同じルークでも全く違うので、比べようがない。
S.H.フィギュアーツ ルーク・スカイウォーカー(『マンダロリアン』)の付属品一覧
付属の手首は基本的には左右一対ですが、一番右の手首は左手首のみ付属。
こちらはお馴染みのライトセイバー。小さいながらも塗装や造形は相変わらず良好。
腰に携えることも可能。
そしてこちらはライトセイバーの光刃のパーツ。クリアパーツ成形で、ライトセイバーの先端を交換して取り付けるタイプです。
こちらは光刃のワイドパーツ。残像を表現したものですね。
こちらは劇中で印象的だった黒いクロークです。
実際に着せると微妙に大きいですが、雰囲気は良さげ。布製で、結構薄めではあります。
フードもかぶらせることが可能で、前面にはワイヤーもあり。
他に下部にワイヤーが仕込まれています。
S.H.フィギュアーツ ルーク・スカイウォーカー(『マンダロリアン』)の可動範囲
首の回転と肩の可動は優秀ですね。
首前後可動も問題はなさそう。
腰前後もしっかりと可動させることができます。
腰回転も可能。
左右前後の開脚についても大きく開くことが可能で、接地も抜群。
S.H.フィギュアーツ ルーク・スカイウォーカー(『マンダロリアン』)のアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、S.H.フィギュアーツ ルーク・スカイウォーカー(マンダロリアン)のアクションをしていきましょう。
劇中のラストでまさかの登場を果たしたルーク。
ドラマではその強さをいかんなく発揮していましたね。
劇中では基本的にずっとクローク着ていました。
ライトセイバーを起動。
肩の引き出しがそこまでないので、両手持ちはちと厳しいかも。
ライトセイバーを振るうルーク。
まさに伝説のジェダイで、希望の存在ですね。
顔はサンプルほど目がバキバキではなく、製品版の方が劇中に近い落ち着いた雰囲気になっています。
ちょっと持ち手首パーツのライトセイバーの保持力が頼りないかも。
ライトセイバーを使いながらフォースを駆使するのもかっこよかった。
上から見ると勇ましい表情に見えいますね。
ワイドのライトセイバーエフェクトを使う。
角度によっては振るっているように見えますが、角度によってはビームハリセンです。
なかなか難しい、、、。
一応向きも決まっていたりする。
勢いよく振るっているようには見えます。
この手首パーツが良いですね。
台紙をあわせてクロークを着せてみる。
クロークを着た状態だとまさに劇中のルーク・スカイウォーカーですね。
戦闘中はフードに隠れて顔は見えなかったですが、BGMで正体はバレバレ。
一体でもマンダロリアンを苦戦させたダークトルーパーを無双していくルークはかっこよかった。
マントはちょっと取り回しがし辛いかも。
『ローグ・ワン』でのダースベイダーのシーンの対比な演出になっているのがいいですね。
じりじり近寄るルーク。
とにかくカッコいい。
そしてフードを下ろして姿を現すルーク。
マンダロリアンと対面。
マンドーが「Are you a Jedai ?」と質問したのに対して、ルークが「I am.」と応えるシーンがたまらんです。
グローグとの別れを惜しむディン・ジャリンを見守るルーク。
S.H.フィギュアーツのR2-D2と並べる。サイズ感も問題なし。
グローグを抱えるルークで終わり。
以上、S.H.フィギュアーツ ルーク・スカイウォーカー(マンダロリアン)のレビューでした。
久しぶりに若い頃のルークのフィギュアーツでしたが、造形周りは十分良くなっていましたね。特に最近は信用落とし気味のデジタルプリントによるフェイス再現も今回はかなり良かったと思います。ルークにそっくりで、ズレもなかったので、安心してポージングさせることができました。クロークはワイヤーが少ないのがちょっと気になりましたが、厚みに関してはそこまでないので、及第点といったところかなと思います。
ライトセイバーを使ったアクションに関しては十分に決めることができますので、ドラマでのあのカッコいいルークのシーンを十二分に再現することができました。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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