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ディズニーが実写版『塔の上のラプンツェル』を進めているというウワサが再び浮上している。『白雪姫』実写版の不振を受けて企画が棚上げになったとの報道もあったが、新たな情報によれば、スタジオはいまも主演ラプンツェル役のキャスティングを続けているようだ。
現在名前が挙がっているのは、海外メディアによれば若手人気女優のセイディー・シンク、マッケナ・グレイス、エマ・マイヤーズ、イザベル・メイの4人だという。
セイディー・シンクはドラマ『ストレンジャー・シングス』でブレイクし、現在はマーベル作品『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』にも出演予定の注目女優。マッケナ・グレイスは『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』など子役時代から活躍を続ける実力派として知られている。
エマ・マイヤーズはドラマ『ウェンズデー』でブレイクし、イザベル・メイもドラマやホラー映画でキャリアを重ねてきた若手女優だ。
いずれも「次世代の主役級」とされる顔ぶれで、報道によれば、この4人が内部でラプンツェル役の有力候補として名前が挙がっているとのことだ。まだスクリーンテストを正式に行ったかどうかは不明だが、情報によると、なかでもセイディー・シンクの現時点で一歩リードしている可能性も示唆されている。
一方で、本作のヴィランであるマザー・ゴーテル役候補には、以前スカーレット・ヨハンソンが交渉に入っていたと報じられていた。しかしその後、ヨハンソンがマット・リーヴス監督の『ザ・バットマン PARTⅡ』やマイク・フラナガン監督の新作『エクソシスト』とのスケジュールの都合から、ゴーテル役への参加を見送ったと伝えている。
アニメ版『塔の上のラプンツェル』は、ディズニー作品の中でも特に音楽とキャラクターの人気が高いタイトルであり、実写化にあたってはラプンツェル役のキャスティングが作品の評価を大きく左右すると見られている。
実写版『塔の上のラプンツェル』の公開時期はまだ発表されていないが、今後、ラプンツェル役とマザー・ゴーテル役の正式発表には注目をしておきたいところだ。

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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