『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』セイディー・シンクの役柄に新情報 ー 当初と近いものに?

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※この記事には『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。

MCUシリーズの『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』では、いまだ役柄が明らかになっていないキャストとしてセイディー・シンクが出演予定だ。すでに撮影現場での姿も目撃されているが、そこから役どころを推測するのは困難だった。

そうした中で海外スクーパーの情報によると、シンクはマデリーン・ブライアーを演じている可能性があるという。

マデリーン・ブライアーは『X-MEN』に登場するジーン・グレイのクローンで、ミスター・シニスターが作り出した存在。別名はゴブリン・クイーンで、ミュータント由来のサイコキネシスやテレパシーを使用する。サイクロップスとの間に生まれた子が『デッドプール』シリーズのケーブルである。

映画で原作設定がそのまま適用されるかは不明だが、シンク起用が最初に伝えられた際にはジーン・グレイ役との報もあったため、もしマデリーンであれば最初の情報と近い線といえる。

一方で、オリジナルのMCU世界にはミュータントが存在しないため、ジーンのクローンという設定をそのまま持ち込むのは難しい可能性がある。設定変更が加えられるか、あるいは新サーガで予定される『X-MEN』展開に合わせ、後付け的にクローン要素が補強されることも考えられる。

このほか、セイディー・シンクは『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』への出演も伝えられている。続報に注目しておきたい。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は2026年7月31日に全米公開予定だ。

これは面白そう

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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