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DCスタジオのDCUシリーズは『スーパーマン』で見事なスタートを切ったことで、次に制作される映画についてもさらに注目が集まっている。
そうした中でDCUの「神々と怪物たち」の一角として発表された『スワンプシング』も注目作として挙がっている。
DCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン監督が本作の近況を語り、企画自体はなお進行していることを示唆する発言をしている。
ローリング・ストーン誌のインタビューの中で、ガン監督は『スワンプシング』を制作する予定のジェームズ・マンゴールド監督の関与について前向きな情報を示している。
制作時期については具体的な日付は出ていないが、脚本の完成度次第ではさらに伸びる可能性は高いだろう。
ジェームズ・マンゴールド監督は先日パラマウント・ピクチャーズと包括的な制作契約を締結している。複数企画の開発・監督・製作に関わる内容で、同契約の下で新作が進む見通しだ。
『スワンプシング』への影響は現時点で確定していないが、監督のスケジュールやリソースの状況に大きく変化が生じる可能性は十分にある。
とはいえ、ガンが現状を“継続中の企画”として扱っていることは、プロジェクトがまだ頓挫していないサインと捉えられることができる。
キャラクターの特性を考えると、『スワンプシング』は映像的な挑戦が大きいだろう。クリーチャー表現や自然環境の美術、実写とVFXのバランス次第で仕上がりが変わるため、準備期間の長さ自体も不思議ではない。また似たチャレンジとして『クレイフェイス』も制作が進行している。
果たして新たに実写化される『スワンプシング』はどのような作品となるのだろうか?今後の情報に注目しておこう。

クレイフェイスと被らないかが気になる

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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