本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
MCUシリーズの最新作として制作が進む『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、撮影中に主演のトム・ホランドが脳震盪を起こし、救急車で緊急搬送されたと現地のニュースなどから報じられていた。
現在は回復のために療養しているとされ、軽い症状であることから撮影への復帰は可能と伝えられている。
最近、ブラザーズ・トラストのインタビューに応じたトムの両親であるニッキー&ドミニク・ホランド氏は、当時トムに何が起きたのかを詳しく明かしている。
当時の報道ではトム・ホランドと同様に女性スタントも負傷したとされたが、彼女が誰なのかや容体は一切明らかになっていなかった。ドミニク氏の証言からすると、そのような女性自体が存在しなかったと考えられる。
病院で検査を受けたトムは軽い脳震盪と診断されたが、後日行われたチャリティーイベントで体調が悪化したという。
イベントの強い光や大きな音が症状を悪化させたようで、嘔吐を伴い自宅療養に切り替えたという。ドミニク氏は現在はトムは回復に向かっており、撮影復帰の準備が進んでいると述べている。
なおトムが体調を崩した際、会場には『ブランド・ニュー・デイ』のデスティン・ダニエル・クレットン監督も居合わせた。ドミニク氏がイベント司会の代役を頼んだところ、監督は勘違いして「映画でトムの代役はできないよ」と答えてしまったという天然エピソードも明かされた。
いずれにせよ現在撮影は一時停止中で、公開スケジュールへの影響も懸念される。ただし最優先すべきは俳優の健康であり、トム・ホランドの一日も早い回復を願いたい。
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は2026年7月31日に全米公開予定だ。

体調にだけは気をつけてほしい

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】