本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
アーノルド・シュワルツェネッガー主演で世界的に愛されてきたSFアクション大作『ターミネーター』は、現在も新作映画の準備が進行中だ。
しかしシリーズの生みの親であるジェームズ・キャメロン監督は、CNNのインタビューで脚本執筆が難航している現状を明かしている。
1984年公開の1作目は「人類VSマシーン」という近未来を舞台に、未来から送り込まれた殺人マシーンT-800とサラ・コナーの戦いを描き大ヒットを記録。続く『ターミネーター2』も不朽の名作として評価され、現在でも根強いファンが多い。
だがシリーズはその後、興行面・批評面ともに苦戦。最新作となった第6作『ターミネーター:ニュー・フェイト』を最後に映画は中断している。
キャメロン監督が構想中の新作がどの時系列を描くのかは未定だが、1作目公開から40年以上が経過し、現実世界の技術はかつてのSF設定に近づいている。未来感を備えた新たな物語をどう生み出すかが大きな課題となるだろう。
さらにストーリー性も重要であり、設定だけでなく内容面でも説得力を持たせることが求められる。現状では公開時期など詳細は不明で、キャメロン監督がどのような未来像を描くのか、今後の続報が待たれる。

AIを盛り込むのは間違いなさそう

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
【広告】
【広告】