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MCUシリーズのクロスオーバー映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』では、かつてアイアンマンを演じたロバート・ダウニーJr.がドクター・ドゥーム役として登場することが明らかになっている。メインヴィランとしての初登場だけに、映画でのビジュアルに大きな注目が集まっている。
最近、中国・上海で開催されたウォルト・ディズニー社のイベント「ディズニー・マーケティング・エキスポ」にて、本作に関する展示が行われ、そこでドクター・ドゥームの姿が確認された。展示で公開されたのはプロモーション用のアートであり、実際の映画で使用されるデザインと完全に同一ではない可能性もあるが、コミック版に極めて近いビジュアルであることが分かった。
鉄仮面、緑のフードとマント、力強く腕を組んだ太い腕など、圧倒的な存在感を放つデザインはファンの期待を裏切らないものだったという。さらに、ドゥームを中心に据えた映像も上映され、コミックで彼がサノスを一瞬で骨にしたシーンを思わせるカットも含まれていたとの報告もある。
映像にはドゥームに挑むヒーローたちとして、アベンジャーズ、X-MEN、ファンタスティック・フォー、ワカンダを象徴するエンブレムが描かれており、マルチバースを巻き込んだ壮大な戦いが暗示されている。
近年のアメコミ映画では、原作コミックに忠実なビジュアルを実写化する動きが顕著だ。直近では『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』のギャラクタスもコミックを忠実に再現した姿で登場しており、ドクター・ドゥームにも同様の期待が寄せられている。
もっとも、最終的な映画版で大きくデザインが変更される可能性も否定できない。実際のスクリーンでどのようなドクター・ドゥームが描かれるのかは、公開までの楽しみとなりそうだ。
マルチバース・サーガの“ラスボス”となるドクター・ドゥームが、MCUにどのような衝撃をもたらすのか。『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日に全米公開予定だ。

めっちゃいいやん!

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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