ピースメイカー役、当初はデイヴ・バウティスタだった ー スケジュール都合などで見送り

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DCUシリーズ初のドラマ作品『ピースメイカー』は、DCEU映画『ザ・スーサイド・スクワッド』に登場したキャラクターのスピンオフであり、シーズン1はDCEU作品として、シーズン2からはDCU作品として配信されている。

DCスタジオ共同代表ジェームズ・ガン監督インタビューで、当初ピースメイカー役として『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でドラックスを演じたデイヴ・バウティスタを主演に想定していたことを明かした。最初からバウティスタを念頭に脚本を書き、実際にオファーしていたという。

ピースメイカーは彼のために書いたんだ。実際にオファーもしたが、同時期に2本の映画の話があり、彼にオファーした役のギャラもそれほど高額ではなかったので、彼はより条件の良い方を選ばざるを得なかったんだ”

最終的にガン監督はジョン・シナを起用し、キャラクターのトーンも彼に合わせて再設計したとされる。撮影を通じてシナの解釈に手応えを得たことから、ピースメイカーを『ザ・スーサイド・スクワッド』で退場させる案を撤回し、シリーズ化へと舵を切ったという。

ガン監督とバウティスタはMCUシリーズで長年タッグを組んできた間柄であり、この起用見送りは不仲を示すものではない。今後バウティスタが別のキャラクターとしてDCUシリーズに参戦する可能性も十分に考えられる。

デイヴ・バウティスタ版ピースメイカーという“もしもの姿”も興味深いが、今後の『ピースメイカー』の展開やキャラクターの行方にも注目しておきたい。

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