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『ザ・バットマン』の世界を地続に描いたスピンオフドラマ『ザ・ペンギン』は、最後までバットマンを登場させなかった。
その理由をショーランナーのローレン・ルフランク氏がハリウッド・レポーター誌のインタビューで明かしており、必要だからではなく、「出すために出す」ことを避けた判断だったという。
またルフランク氏はドラマでのペンギンとバットマンの視点の置き方についても解説しており、バットマンは高い場所から街を見下ろす存在で、オズは地べたでのし上がろうとしていると言及している。
マット・リーヴス監督からも「街は広く、バットマンが常に全てへ対応できるわけではない」という方針が共有され、シリーズ全体としても『PARTⅡ』へつなぐ“橋”を担うのが『ザ・ペンギン』の役割だった。バットマンは人気キャラであるゆえに存在感は強烈で、少しでも登場すれば視聴者の視線がそちらへ流れ、犯罪劇としてのドラマのトーンが薄まる恐れがあった。あくまでドラマが目指したのは、オズという人物の掘り下げなのだ。
一方、注目されているシーズン2だが、ルフランク氏は実現するとしたら、時期は映画『ザ・バットマン PARTⅡ』の公開後になる見通しだと明かしている。
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また現段階ではシーズン2の制作は承認されていないとし、映画公開後にすぐにドラマの制作に取り掛かることができるかは不透明だ。
映画の方はすでに脚本が完成しており、年内から2026年初頭から撮影が開始されるとされている。注目の『ザ・バットマン PARTⅡ』は2027年10月1日より全米公開予定だ。

スピンオフドラマなので、ペンギンが主人公なのは当たり前ですからね

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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