『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』はよりダークなトーンに? ー パニッシャーも容赦なしか

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MCUシリーズの新作映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、ついにイギリスにて撮影が開始され、ファンからの注目度も高い作品となっている。

本作には、ジョン・バーンサル演じるフランク・キャッスル/パニッシャーと、マーク・ラファロ演じるブルース・バナー/ハルクが登場することが明らかになっており、スパイダーマンとどのような共演を果たすのかも大きな関心を集めている。

一部では、三者による三つ巴の対立が描かれるとも報じられているが、特にパニッシャーの描写については、全年齢対象の映画への登場となることで表現がマイルドになるのではないかという懸念もある。

しかし、海外スクーパーからの情報によれば、パニッシャーはドラマで見せた凶暴で容赦のないアクションが健在であり、流血シーンこそ控えめになっているものの、スパイダーマンやハルクのような超人に対抗するための高度な兵器を駆使し、R指定ドラマ版のパニッシャーが薄められることはないと報じられている。

さらに本作は、前三部作よりもダークな作品になるとされており、過去作では『アメイジング・スパイダーマン2』や、コミック『クレイヴン:ザ・ラスト・ハント』のようなトーンに近づくとされている。

これまでのスパイダーマン映画は、ティーンエイジャーであるピーター・パーカーに焦点を当てた、明るくポップな演出が特徴だったが、本作ではより成熟したストーリー展開が期待されている。

ストーリーの詳細はまだ明らかになっていないものの、パニッシャーが関与することで、犯罪者への容赦ない制裁や命を懸けた対決など、これまで以上に緊張感のあるドラマが描かれる可能性が高い。

そのほか、本作に登場するスコーピオンはメインヴィランではないものの、物語の中で重要な役割を担うとされている。また、ゼンデイヤ演じるMJについても重要な存在であるが、登場時間はさほど長くないと報じられている。

注目ポイントが多く、これまでにない方向性を見せる『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、2026年7月31日に全米公開予定である。

大人なスパイダーマン映画になるかも?

ゆとぴ

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