DCU版スーパーガールの過去はどの程度掘り下げられる? ー クリプトンも描かれるか

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DCUシリーズでは、『スーパーマン』と深い繋がりを持つ映画『スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー』の公開が予定されており、すでに撮影が進行中だ。
ミリー・オールコックが新たなスーパーガールを演じ、ヴィランにはかつてアクアマン役を務めたジェイソン・モモアがロボ役で出演することも明らかとなっている。

詳細なストーリーは不明だが、Comicbook.comのインタビューに応じたDCスタジオ共同代表ジェームズ・ガン監督は、劇中でスーパーガール=カーラ・ゾー=エルの過去に焦点を当てる可能性を示唆している。

”スーパーガール、特にDCユニバースのスーパーガールは、ちょっと厄介な存在です。だって、彼女は成長過程で本当に問題を抱えてきたんです。コミックでは、彼女が自分の住む惑星が崩壊していく中で、次々と人々が目の前で死んでいくのを見ていたのがベースになっています”

ガン監督は、スーパーマンが人間の両親から愛情を受け、穏やかな環境で育ったのに対し、スーパーガールは過酷な環境で育ってきたという対比にも言及している。

DCU版スーパーガールの具体的なバックストーリーはまだ不明だが、スーパーマンほど一般的に知られたオリジンではないため、映画内でその生い立ちに触れる可能性は高いだろう。

なお、本作にはスーパーマンや犬のクリプトがカメオ出演する可能性も示唆されており、今後のクロスオーバー展開も期待されている。同名コミックでは、スーパーガールが銀河を旅する中でルーシーという女性と出会い、復讐の旅に出るストーリーが描かれていたが、映画がどの程度それに忠実であるかも注目される。

さらに、タイトルがシンプルな『スーパーガール』に変更される可能性もあるという。

果たして、新たなスーパーガールはどのような活躍を見せるのか。『スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー』は、2026年6月26日に全米公開予定だ。

スーパーガールの映画も数十年ぶりなので、期待しか無い

ゆとぴ

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