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DCUシリーズの映画『スーパーマン』では、クラシカルな赤いトランクスを取り入れた新たなスーツデザインが採用され、ここ数年のスーパーマン像とは異なる方向性が示されている。
この赤いトランクスが採用された経緯については、監督のジェームズ・ガンや主演のデヴィッド・コレンスウェットがその理由を語っている。
一方、ファンの間ではDCU版バットマンもスーパーマンのように、コミックに近いスーツデザインでトランクスを履くのではないかという憶測があった。しかし、最近Comicbook.comのインタビューでガン監督はその可能性を否定した。
スーパーマンの赤いトランクスは、恐れられる存在であるはずの彼が、子どもたちにも親しみを持たれる存在になることを意図して採用されたと明かされている。
一方でバットマンは、親しみやすさよりもゴッサム・シティの犯罪者たちに恐怖を与える存在であるべきだ。そのため、実写作品では闇に紛れる黒を基調とした、威圧感のあるコスチュームが最適とされている。
こうした観点からも、DCU版バットマンにトランクスが採用される可能性は低いだろう。もちろん、バットマンの描かれ方によっては変更の余地もあるが、今後どのようなデザインが採用されるのか注目される。
DCUシリーズでは、オリジナルのバットマン映画『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』の制作が予定されており、公開日や主演俳優についてはまだ発表されていない。

もし実写でトランクスが採用されたらどうなるかも怖いもの見たさで気になりますね

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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