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ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作を進めている映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』。
本作には主演のトム・ホランドに加え、MJ役のゼンデイヤや、役柄は不明ながらセイディー・シンクも出演することが判明している。ただし、ヴィランなどその他のキャラクターについての詳細はまだ明かされていない。
海外スクーパーによると、スタジオ側は“ハリス・ディキンソン風”の俳優を探しているとのことだ。ただし“風”であるため、ハリス・ディキンソン本人がキャスティングされているわけではない点には注意が必要だ。
若手俳優を想定していることから、一部ではこのキャスティングがハリー・オズボーン役なのではないかと推測されている。
コミックや過去の映像作品では、ハリー・オズボーンはグリーン・ゴブリンことノーマン・オズボーンの息子であり、ピーター・パーカーの親友でもある。後にハリー自身もヴィランとしてスパイダーマンの前に立ちはだかることになる。
ただしMCU世界には、オズボーンの会社「オズコープ」の存在が確認されておらず、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、別世界から来たノーマンが「オズコープが存在しない」と語っている。
もっとも、ノーマンの元いた世界と同じ場所にオズコープが存在しないだけで、別の地域にある可能性は否定できない。
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』では、世界中の人々から忘れられたピーター・パーカーが新たな生活を送る姿が描かれるとされている。そのため、もしピーターが前三部作とは異なる街へ引っ越しているのであれば、そこでオズコープやハリー・オズボーンが登場する可能性も十分考えられるだろう。
とはいえ現時点ではあくまで憶測の域を出ない情報であり、今後の続報に注目しておきたい。
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は2026年7月31日に全米公開予定だ。

オズボーン親子はスパイダーマンに不可欠

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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