S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー

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S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー

価格16,500円(税込)
発売月2025年5月23日
メーカーバンダイ・スピリッツ
販売方法店舗限定(魂ウェブ商店)
作品『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972)のパッケージ

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー パッケージ

まずはパッケージから。アンギラスということで箱は結構大きめ。

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S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー パッケージ S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー パッケージ

ブリスター状態。内容はアンギラス本体のみ。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー パッケージ 吹き出し

そして箱には劇中でゴジラとアンギラスの会話に使用された吹き出しがプリントされていました。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー パッケージ 吹き出し

特徴的な吹き出しだったのでこれは笑いました。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー パッケージ 吹き出し S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー パッケージ 吹き出し

ノリの軽い会話ですね。特に切り取って使うとかではないようなので、基本的にはお遊びのような感じです。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972)の本体

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー 本体 S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー 本体

ということで、S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972)のレビューです。まずは全身から。

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モンアツとしては初のアンギラスの立体化。今回は昭和のアンギラスの一体で、わりとスタンダードなビジュアルのアンギラスを立体化しています。全体的なからーりんぐや 鱗のような表皮の再現なんかはさすがのモンアツなのでかなりリアルに再現しています。基本は四本脚ですが、一旦は見やすいように二本足で立たせています。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー 本体
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バストアップ。口の長いアンギラスのフェイスを再現。目も大きく瞳もしっかりと再現しています。角もイメージどおりですね。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー 本体

頭の角もあり。ちなみに硬質パーツなので扱い注意。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー 本体

もちろん口は開閉します。歯の塗装や牙も良好な再現度。舌ももちろんあります。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー 本体

ボディはシワのような造形がリアル。

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長い腕も再現されています。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー 本体

腕にある飛び出た爪や手の爪もしっかり再現。

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後ろ足も特に違和感ないですね。ふくらはぎの爪も再現されています。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー 本体

爪も良好。

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そして特徴的な甲羅のトゲもかなりのボリュームで再現されていますね。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー 本体

ランダムな配置で、色も塗られているのでかなり気合が入っています。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー 本体

尻尾も長く、刺々しい。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー 本体

先端までしっかりと塗装されています。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー 本体 ゴジラ 比較

S.H.モンスターアーツ ゴジラ(1972)と比較。二本足で立たせていますが、それでもゴジラよりは小さめ。名コンビがモンアツで揃いましたね。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972)の可動範囲

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー 可動範囲

次は可動範囲。前足の可動はかなり広めですが、肘はちょっと狭い印象。首の回転も限られていますね。

  • S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー 可動範囲
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  • くびの前後は広めに可動。四本脚なので、基本は上を向いた状態となります。

  • S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー 可動範囲
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腰は前かがみがかなり動きます。甲羅とボディの間に隙間があるので、可動に大きく干渉しないようになっていました。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー 可動範囲

そのため腰回転も広め。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー 可動範囲 S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー 可動範囲

後ろ足も広く動かすことができます。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー 可動範囲

また特徴的なハイハイポーズを再現するため、足首は前に大きく曲げることができます。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972)のアクション!

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー アクション

ということで、S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972)のアクションです。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー アクション

モンアツ初のアンギラスですね。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー アクション

あまりアクションフィギュアも少ないアンギラス。他には特撮リボルテックとかかな?あれは確か『総進撃版』でしたね。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー アクション

今回は昭和アンギラスとしては最後の方の姿です。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー アクション

特徴的な四つん這いの姿はコツは要りますが、うまいことやればそれっぽくなります。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー アクション

この長い口が特徴ですよね。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー アクション

トゲアタックするアンギラス。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー アクション ゴジラ

ゴジラと会話。声としては表現できないから吹き出しで会話を表現するというトリッキーなシーンです。試行錯誤を感じますね。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー アクション ゴジラ

二匹の怪獣で。アンギラスはゴジラの最初の敵怪獣でもありますよね。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー アクション ゴジラ

名コンビがモンアツに来ましたよ。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー アクション ゴジラ

作品は違うけど『ゴジラ対メカゴジラ』でにせゴジラにコテンパンにやられるアンギラスも。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー アクション ゴジラ

ゴジラのスーツは違いますが、口を無理やり開けさせられて顎から流血するトラウマシーンとかもできる。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー アクション ガイガン

S.H.モンスターアーツ ガイガン(1972)とも対峙。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー アクション ガイガン ゴジラ

そして三大怪獣を並べる。1972年版キングギドラもモンアツ化決定していましたが、アナウンスはいつになるのかな?

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー アクション ガイガン

ガイガンにもトゲアタック。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー アクション

ふっとばされるアンギラス。

S.H.モンスターアーツ アンギラス(1972) レビュー アクション

以上、S.H.モンスターアーツ アンギラスのレビューでした。

造形はさすがのモンアツなので、しっかりと劇中のアンギラスのイメージを再現していました。塗装自体も特に違和感はなく、瞳もしっかりと塗られているので満足。可動についてはデザイン的に制限されるところはありつつも、甲羅とボディの隙間のお陰で腰が動くので、表情がより付けやすくなっているのは良かったですね。トゲについても硬質パーツでかなり痛いです。僕の個体はあまりポロリはなかったですが、結構ポロリ報告もあるので、補強は必要かもですね。
個人的には『FINAL WARS』版のアンギラスも好きなのでぜひ立体化してほしいですね。

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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