本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
価格 | 12,100円(税込) |
---|---|
発売月 | 2023年7月24日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』 |
S.H.モンスターアーツ ガイガン(1972)のパッケージ
まずはパッケージ。ガイガン50周年の記念ロゴがありますね。
全体的に情報量多めなデザイン。
ブリスター状態。中身は本体のみと非常にシンプル。
S.H.モンスターアーツ ガイガン(1972)の本体
早速取り出して、S.H.モンスターアーツのガイガン(1972)のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』に登場するガイガンを再現しており、かなり密度の濃い造形になっていますね。原型師はおなじみの酒井ゆうじ氏。塗装も気合が入っています。特に粗いところも見受けられず。
バストアップ。特徴的なガイガンのバイザーはクリアパーツで再現。角やくちばし、左右のアゴのようなものも質感良好です。
口は開閉が可能で、歯や舌も塗装されています。
左右のアゴのようなものも左右で開きます。
ボディにはチェンソーの刃や、金色の鱗が造形されています。
この鱗だけでも密度が凄まじい。
チェンソーの刃も尖め。上下に若干動かすことが出来ます。
鎌の腕もイメージ通り。グラデーション塗装もきれい。
脚についても一本爪という特殊な構造を再現しています。
背中の翼も3枚再現しています。
翼の張ったようなシワの表現もさすがです。ちなみに爪の部分は非常に尖っており、もはや針レベル。
ちなみに翼は左右に開くことが可能ですが、すでにツイッターなどでも上がっているように、軸が細めなもの1本なので、破損は注意です。
尻尾も細かく分割されて可動させることが可能。
こちらも鱗の造形や棘の造形が素晴らしい。
S.H.モンスターアーツのガイガン(2004)大決戦Ver.と比較。いわゆる平成と昭和のガイガンが揃い踏みですね。なかなかのアレンジの違いがありますが、やはり同じガイガンであることはよくわかります。
S.H.モンスターアーツ ガイガン(1972)の可動範囲
付属品は無いので可動域を見ていきましょう。首の回転や肩の可動域は広めですね。
首の前後にある程度可動させることが出来ます。
前後左右の開脚も広め。接地性は微妙。ちなみに股関節の可動軸は緩めなので、尻尾の支えがないと簡単に開いてしまいます。
S.H.モンスターアーツ ガイガン(1972)のアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、S.H.モンスターアーツのガイガン(1972)のアクションです。
しっかりと昭和のガイガンを再現していますね。
昭和ガイガンの可動フィギュアとしては、特撮リボルテック以来かな?
まさに待望のモンアツ化です。
ゴジラシリーズに初登場した際のガイガンですね。
首がよく動くので、鎌を振るうポーズも決まる。
ちなみにお腹にチェンソーがあるので、腰可動は一切なし。
バイザーのクリアパーツもきれい。
付属品が全くないのが、潔い。
造形に振り切っている感ありますね。
相手はほしいところ。
ガイガンの商品ページでは、同じ映画のブサカワなころのゴジラもモンアツ化することが予告されていましたね。
全身がトゲトゲしているので、持ちづらい。
脚が大きく開くのは良いポイント。
チェンソーの回転はぶっちゃけほとんど動かない。
どうやら実際の撮影も回転しているわけではなく、高速で上下に動かしてそれっぽく見せていたようです。
相手がいないので、初代ゴジラと。ガイガン意外と大きい。
チェンソー攻撃。この調子でメガロとジェットジャガーも発売してほしい。
X星人の格納庫みたい。
以上、S.H.モンスターアーツのガイガン(1972)のレビューでした。
ガイガン生誕50周年ということで、ようやくモンアツ化された昭和ガイガン。待たされただけあって、非常にクオリティは高めで、造形も塗装もよく出来ていましたね。元の造形が良いのはわかりますが、大量生産品でこのレベルはさすがです。可動も思ったよりは動いた印象。腰可動は仕方ない部分ですが、それ以外は動くので、アクションも出来ました。飛行ポーズの再現もできるのは嬉しい。あとは相手のゴジラの発売を待つだけですね。あ、あとはガイガンレクスもか。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】