『デアデビル:ボーン・アゲイン』フォギー役俳優があのシーンに言及 ー 「演じられてよかった」

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

※この記事には『デアデビル:ボーン・アゲイン』のネタバレが含まれています。ご注意ください。

マーベル・スタジオが製作した注目のドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』は、Netflixシリーズの正統続編として約7年ぶりに復活し、多くのファンの期待を集めた。

第1話の冒頭では、マット・マードック/デアデビルの親友であり、長年の支えとなってきたフォギー・ネルソンがブルズアイによって狙撃され、命を落とすという衝撃的な展開が描かれた。この展開は賛否を呼びながらも、概ね多くのファンや批評家から高評価を得ており、今後の展開に期待が寄せられている。

そんなフォギー・ネルソンを演じたエルデン・ヘンソンが、主要キャストや製作総指揮のサナ・アマナット氏とともにトークに参加し、フォギーの死について言及した。

あれは僕の考えではありませんよ。本当に悲しい気持ちになりました。フォギーを演じるのは本当に好きでした。ドラマに注目してくれるファンがたくさんいたので罪悪感を感じましたが、これは僕のアイデアではありませんよ。”

さらに「ケヴィン・ファイギの足を車で轢いたからかな」と、ジョークを交えながら語る場面もあった。

一部のファンの間では、原作コミックの展開を参考にしてフォギーの生存を期待する声も上がっている。劇中では彼の葬儀シーンは描かれていないが、物語はその後1年後にタイムジャンプし、ブルズアイが終身刑を言い渡される場面がある。そのため、司法的にはフォギーは死亡したものとして扱われていることが明白だ。

また、エルデンは本作の予告編が公開された際、マット、フォギー、カレンの3人が並んで歩くシーンを見たファンが歓喜したことについて、複雑な気持ちを抱えていたことを明かした。

“予告編の冒頭に僕たち3人が通りを歩いているシーンがあるんだけど、ファンの反応は「彼らがまた一緒に戻ってきた!」ってすごく盛り上がっていた。でも僕はそれを見て「ああ、いや、、、」って思ったんだ。”

フォギーの死は、マット・マードックにとっても自警団活動から退く大きなきっかけとなった重要な出来事だ。果たしてシーズン1はどのような結末を迎え、そしてシーズン2へとどのように繋がっていくのか、今後の展開に注目したい。

『デアデビル:ボーン・アゲイン』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

ゆとぴ

ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

@frc_watashi_ame

ゆとぴのトイハコ

@frc_hero