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※この記事には『デアデビル:ボーン・アゲイン』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
ニューヨークのストリートレベルのヒーローとして代表的なのは、やはりスパイダーマンとデアデビルだろう。コミックやアニメなどでは共演経験のある二人だが、実写作品での共演はまだ実現していない。
MCUシリーズのニューヨークという同じ世界に存在していながら、ヒーローとして出会ったことはなく、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、デアデビルことマット・マードックがピーター・パーカーのミステリオ殺害容疑の弁護士として登場したのみだ。
スーツ姿での共演を期待する声もあるが、まもなく配信が始まる『デアデビル:ボーン・アゲイン』にスパイダーマンが登場するかどうかについて、主演のチャーリー・コックスと、ウィルソン・フィスク/キングピン役のヴィンセント・ドノフリオは、インタビューでその可能性を匂わせている。
第2話では、ウィルソン・フィスクが「蜘蛛のような格好をした子ども」というセリフを発するとのことで、少なくともフィスクはスパイダーマンの存在を認識していることが示されるという。
しかし、スパイダーマン自体が登場するとの情報はなく、少なくともニューヨークで活動する自警団の一人として認識されているにとどまるようだ。
一方、マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズは、映画『スパイダーマン4』の製作を進めている。この映画にデアデビルやキングピンが登場するかどうか、多くのファンが気になっているが、ヴィンセント・ドノフリオは別のインタビューで出演のウワサを否定している。
もちろん、仮に出演していたとしても多くを語れないのは、これまでのマーベル作品の事例からも想像に難くない。しかし、デアデビルやキングピンが登場したとしても、物語のメインに絡むことは考えにくいだろう。
『スパイダーマン4』は再びマルチバースを扱う物語になるとされており、ストリートレベルの物語からは離れた内容になると予想される。そのため、二人のキャラクターが登場するとしても、カメオ出演にとどまる可能性が高い。
将来的にはニューヨークを舞台にした作品で、スパイダーマンとデアデビルが本格的に共演する姿を見たいところだが、今のところはまだ実現は先になりそうだ。
なお、アニメ『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』では、別世界ながらもデアデビルが登場し、声優もチャーリー・コックスが務めていた。
果たして、実写でデアデビルとスパイダーマンが共演する日は来るのだろうか?『デアデビル:ボーン・アゲイン』は2025年3月5日よりDisney+ (ディズニープラス)で配信開始予定、『スパイダーマン4』は2026年7月31日に全米公開予定だ。
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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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