『スター・ウォーズ』新たなドラマ作品を検討中? ー 小説に登場のジェダイが主人公か

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ルーカスフィルムが手がける『スター・ウォーズ』シリーズは、現在数多くの映画作品やDisney+ (ディズニープラス)で配信されるドラマ作品の制作が進行している。

ここ数年はまさに玉石混交の状態となっているが、ドラマに関しては『マンダロリアン』や『アンドー』『アソーカ』といった人気シリーズの新作が進行中だ。

そんななか、海外メディアからの情報によると、新たな『スター・ウォーズ』ドラマが検討されているという。

その主人公とされているのが、正史には含まれていない「レジェンズ」のスピンオフ小説に登場する女性ジェダイ・マスター、マラ・ジェイドだ。

マラ・ジェイドは、銀河帝国の全盛期にはダース・シディアスの側近として「皇帝の手」と呼ばれ、帝国のために暗躍していた人物である。スパイや暗殺など、裏の仕事を請け負う存在として描かれていた。

帝国が崩壊した後は、ダース・シディアスの残留思念のようなものによりルーク・スカイウォーカーの暗殺を企てるものの、さまざまな出来事を経て最終的にはルークと共闘し、新共和国の一員となった。そして、物語のなかでルークと結婚し、子どもをもうけている。

もしマラ・ジェイドが正史に登場するとなれば、設定は大きく変更される可能性が高いが、ダース・シディアスの手足として暗躍していたという過去は、キャラクターの魅力を損なわないためにも受け継がれるかもしれない。

現在の正史では、ルークは『ジェダイの帰還』後、ジェダイ・オーダーの再建を試みるも、その弟子であるベン・ソロに秘められた強大なフォースの可能性に恐怖したことで、ベンから背を向け姿を消している。その後『最後のジェダイ』にてカイロ・レンとの対決で命を落としている。

もしマラ・ジェイドが正史に加わるとすれば、このルークが姿を消すまでの期間に何らかの関わりを持っていたという設定が加えられる可能性も考えられる。

果たして、マラ・ジェイドがついに正史に登場することになるのか?今後の情報に注目しておこう。

ゆとぴ

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