レイフ・ファインズ、ヴォルデモート役を断ろうとしていた ー 「妹に説得された」

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映画『ハリー・ポッター』シリーズで闇の魔法使いヴォルデモートを演じたレイフ・ファインズが、海外メディアのインタビューで、当初この役を断ろうとしていたことを明かした。しかし、妹の説得を受けたことで出演を決めたという。

”単純に見たことがなかったし、本も読んだことがなかったんだ。大ヒットしていたことは知っていました。ただ、魔女やゴブリンというものに対して、斜に構えた全く的はずれな姿勢を取っていたと思う。オファーを断ろうとしていたけど、妹のマーサにヴォルデモート役のオファーを受けたと話すと、彼女は「ヴォルデモート!?ヴォルデモート役を頼まれたの?それはやらなきゃ!レイフ、気づいていないでしょ!気づいていない!」と言ってたよ。”

マーサの反応を見る限り、彼女自身も『ハリー・ポッター』のファンであり、ヴォルデモートがシリーズの中でどれほど重要なキャラクターなのかを理解していたようだ。彼女の説得がなければ、レイフがヴォルデモートを演じることはなかったかもしれない。

レイフ・ファインズは2005年公開の『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』からヴォルデモートを演じ、その後『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』『ハリー・ポッターと謎のプリンス』『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1・PART2』と、計5作品にわたって同役を演じ続けた。
また、彼は将来的にヴォルデモートを再び演じる機会があれば、前向きに検討するとコメントしている。

現在、『ハリー・ポッター』シリーズはドラマシリーズとしてリブートされることが決定しており、キャスティング作業が進行中。ヴォルデモート役も新たな俳優が演じることになるが、一部ではキリアン・マーフィーの名前が候補として挙がっているという。

今後、『ハリー・ポッター』シリーズの新たな展開に注目しておこう。

ゆとぴ

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