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MCUシリーズの人気ヒーロー『ブラックパンサー』シリーズの最新作として制作が伝えられていた『ブラックパンサー3』について、マーベル・スタジオ側から正式に制作が進行中であることが明らかにされた。
同時に、マーベル・スタジオで長年プロデューサーを務めたネイト・ムーア氏が離脱することも発表されている。
代表のケヴィン・ファイギ氏はムーア氏のこれまでの実績を称賛し、「次の『ブラックパンサー』映画」という形で『ブラックパンサー3』の制作が進んでいることをコメントした。
またムーア氏自身も「映画に対する私の経験と情熱を、『ブラックパンサー3』でワカンダの世界に戻ることを含め、あらゆるジャンルの劇場映画に活かせることにこれ以上ないほどに興奮しています」とコメントしている。
ムーア氏の離脱理由については、別の場所での作品制作に望みたいというものとなっており、彼は少なくとも『ブラックパンサー3』までは制作に関与するとのことだ。
以前はデンゼル・ワシントンが自身の出演をうっかり漏らして話題になったことが本作へ注目が上がっていた。後にライアン・クーグラー監督へ漏らしてしまったことを謝罪したと語っている。
『ブラックパンサー3』がどのような物語になるのかは不明だが、前作『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』では、病死したティ・チャラに代わり妹のシュリがブラックパンサーを受け継ぎ、ネイモア率いるタロカンと激突した。
次作でシュリが引き続き主人公として描かれるのか、それとも新たなキャラクターがブラックパンサーの名を継ぐのかが注目される。『ワカンダ・フォーエバー』のポストクレジットシーンで登場したティ・チャラの息子が物語のカギを握る可能性もあるだろう。
『ブラックパンサー3』がどのような展開を見せるのか、今後の情報に注目していきたい。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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