マーベル・スタジオ、未来のハルク「マエストロ」を計画中? ー 超凶暴化した緑の巨人

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

MCUシリーズのアベンジャーズの初期メンバーでもあるブルース・バナー/ハルクは、マーク・ラファロが演じるようになってから単独映画やドラマの製作はされておらず、ファンからは長年その作品の製作に期待がされている。

ウワサでは『ワールドウォー・ハルク』の映画が製作されるとも言われているが、海外メディアより入った新たな情報によると、未来のハルクであるマエストロがMCUに登場することが、マーベル・スタジオの中で検討されていると報告されている。

核戦争後の世界で、マエストロは長年の放射線の曝露によって凶暴さが増し、バナーの知性や知識は保持していながらも、無慈悲でその力を制限なく振るうまさに超凶暴化したハルクとして描かれていた。

もし実現すればかなり衝撃的な絵面になることは間違いなさそうだが、マエストロの設定などからインスピレーションを受けて『ワールドウォー・ハルク』での暴走したハルクが描かれるのかもしれない。

ハルクは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ではまだ人格が存在していたものの、冒頭でサノスに打ちのめされて以降は変身を拒み続けて登場はしなかった。『アベンジャーズ/エンドゲーム』では空白の5年の間でバナーがハルクとの融合に成功し、スマートハルクとなって再登場している。

しかしハルク自身の人格がどこにいったのかなどは言及されておらず、基本的にはブルース・バナーの人格しか描かれていない。

Disney+ (ディズニープラス)で配信されたドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』では元の人間の姿に戻ることができたり、『エンドゲーム』でインフィニティ・ストーンを使ったことによって負傷していた腕が回復していたりなどしていたが、一番サプライズだったのは息子のスカーの存在だろう。

最終話で突然登場したスカーだが、特に台詞などもなく、彼がどういった経緯で誕生することになったかなどは触れられていない。また当時はそのビジュアルからもあまりファンからの評判は良くなかった。

もちろんこのままスカーを放置することにはいかないため、『ワールドウォー・ハルク』などの続編作品にて触れられることには期待をしておきたいところだ。

果たして実写作品で再びハルクが暴れまわる姿を楽しむことができるのだろうか?今後の情報に注目をしておこう。

ゆとぴ

ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

@frc_watashi_ame

ゆとぴのトイハコ

@frc_hero