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MCUシリーズの最新作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』がついに撮影を開始し、大手海外メディアのハリウッド・レポーター誌によれば、本作にはマーク・ラファロ演じるブルース・バナー/ハルクと、マイケル・マンドー演じるスコーピオンが登場することが明らかとなった。
以前からもスクーパーなどを通じて両キャラクターの登場がウワサされていたが、今回の報道によって公式に認められた形となる。
彼らが物語にどのように関与してくるのかは明らかになっていないが、特にハルクの参戦は本作において大きな要素となることは間違いないだろう。
現在のMCUにおけるハルクは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』以降、ブルースの人格とハルクの肉体が融合した“スマートハルク”として描かれており、かつてのように暴走する姿は長らく見られていない。
関連作品であるドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』では、ブルースの従姉妹であるジェニファー・ウォルターズがシー・ハルクとして登場。また、『インクレディブル・ハルク』の実質的な続編にあたる『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』では、サディアス・ロスがレッドハルクへと変貌していた。
今回の『ブランド・ニュー・デイ』への登場により、ハルクがどのような役割を果たすのか注目される。
一方、スコーピオンは2017年公開の『スパイダーマン:ホームカミング』のポストクレジットシーンに登場。収監中のヴァルチャーことエイドリアン・トゥームスに対し、同じく収監されていたマック・ガーガン(スコーピオン)がスパイダーマンの正体について詰問する場面が描かれた。
その後の作品では一切触れられてこなかったため、スパイダーマンに恨みを抱く彼がどのようにして再登場を果たすのかも見どころとなる。
なお、本作にはジョン・バーンサル演じるパニッシャーも登場することが判明しており、MCU世界を横断するクロスオーバー作品としての期待も高まっている。
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、2026年7月31日に全米公開予定である。

ついにハルク参戦きたーーー!!

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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