トム・ホランド、『スパイダーマン4』脚本に「心に火がついた」 ー マイルス登場の可能性にも言及

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トム・ホランドが主演をしたMCUの『スパイダーマン』シリーズは、『ホームカミング』『ファー・フロム・ホーム』『ノー・ウェイ・ホーム』と全ての作品が大ヒットを記録し、現在は新たに『スパイダーマン4』の制作が進んでいるとされている。

公式発表はないものの、複数の関係者からプロジェクトが存在するコメントがされており、今回はトム・ホランドも海外メディアのインタビューの中で言及している。

トムはすでに企画書や脚本の草稿をMJ役のゼンデイヤと共に読んだと話し、「心に火がついた」とコメントしている。

”クリエイティブなアイディアと企画書と草稿は素晴らしかったです。まだ改善の余地はありますが、脚本家の方々は素晴らしい仕事をしてくれています。3週間前にも読みましたが、本当に心の中に火がついた。(中略)ゼンデイヤと一緒に呼んだときは、リビングで跳ね上がる思いでした

トム・ホランドとゼンデイヤは役柄でも恋人同士だが、リアルでも恋人同士であることは有名だ。すでに二人で脚本を読んで、そのリアクションも上々であることから、期待できる内容になっているかもしれない。

一方でトム自身は再びスパイダーマンを演じる際の責任の重さやそれに対する誠実さにも言及している。

”スパイダーマンの次の物語をどのようなものになるかを最高の形で表現し、それを届けることがファンに対する義務だと感じています。本当に重要なことだと思います。このような作品に対する創造的な誠実さは本当に重要なことです。スタジオはそれに賛同してくれ、支援し、本当に協力的です。”

また本格的にプロジェクトが始動するまでにはまだ多くの未完成のピースがあるとも話し、トム・ホランドも完全に納得のいく形で映画の制作を進めることをコメントした。

ちなみにインタビューではマイルス・モラレスのスパイダーマンの登場についても質問されている。

”もし幸運にも、マイルズ・モラレスを僕のスパイダーマンの映画とMCUに登場させることができたなら、ロバート・ダウニー・Jr.が僕にしてくれたことを、若い子のためにやってみたいね

マイルスが登場するかどうはかわからないが、次のスパイダーマンが再び三部作となれば、トム・ホランドの年齢やキャリア的にもこれ以上演じ続けるのは難しいだろう。そのためスパイダーマンがティーンのマイルスに受け継がれるとのウワサもある。

マイルスの知名度もアニメ映画『スパイダーバース』シリーズにおいて上がってきているため、MCUシリーズへの参戦にも期待されている。

『スパイダーマン4』は再びマルチバースを扱う作品になると言われており、公開日も『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』の間だと言われている。

ウワサではSSUシリーズとのクロスオーバー、特にエディ・ブロック&ヴェノムとの共演もあると言われており、『ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス』に登場するヌルがヴィランになると予想されている。

果たして『スパイダーマン4』はトム・ホランドが望む形の最高の映画となれるのだろうか?今後の情報に注目しておこう。

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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