『デッドプール2』ブラッド・ピットのケーブルが却下されたのはスケジュール都合 ー カメオで残す

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

20世紀FOXが制作をした映画『デッドプール2』では、1作目から大きく予算が向上したうえで、コミックでも人気キャラクターのドミノとケーブルの登場も描いていた。

ケーブル役にMCUシリーズでサノスを演じたジョシュ・ブローリンだったが、実は当初はブラッド・ピットが演じる予定だったことが明らかになっていた。

コンセプトアートも確認されているが、『デッドプール2』でメガホンをとったデヴィッド・リーチ監督は海外メディアのインタビューで、ケーブル役へのキャスティングが叶わなかった理由を明らかにした。

”ライアン・レイノルズと私はブラッドに売り込みに行きました。コンセプトアートまであったので、それがバニッシャーのカメオ出演のきっかけになったんです。彼は少し前からそのことを検討していたと思いますが、スケジュールの都合で実現できないことはわかっていたので、映画の楽しみのためにカメオ出演をしてくれたんです”

多忙な俳優でもあるブラッド・ピットの出演はスケジュールの都合から叶わなかったと明らかにしたリーチ監督。一方でそれでも何らかの形で出演をしたいということで、バニッシャーという透明化能力を持つミュータント役として一瞬だけカメオ出演することが実現していた。

彼の出演はコーヒー1杯分だけを要求したという裏話もあり、実質的はノーギャラの友情出演だったとも伝えられている。

ケーブル役が叶わなかったとしても、将来的にはほかのキャラクターとしてマーベル世界に登場してくる可能性もあるだろう。アメコミヒーローを演じるイメージもない俳優のため、大きなサプライズになることは確実だろう。

シリーズ最新作の『デッドプール&ウルヴァリン』は2024年7月26日に日本公開予定だ。

ゆとぴ

ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

@frc_watashi_ame

ゆとぴのトイハコ

@frc_hero