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レジェンダリー・フィルムが制作をしている怪獣が存在する世界を舞台にしたシェアード・ユニバースのモンスターバースシリーズ。
2024年には最新作の『ゴジラxコング:新たなる帝国』の公開が日本でも控えており、今作もまた怪獣ファンだけにとどまらず、世界中でのヒットを記録しているといわれている。
すでにさらなる続編を期待する声もあるが、今作や前作の『ゴジラVSコング』を制作したアダム・ウィンガード監督は海外メディアに対して、映画が成功したら次はゴジラの物語を掘り下げていくことをコメントしている。
今回の映画では主にコングに焦点を当てた物語になっており、地底世界やコングに似た種族の存在などが明らかにされている。
モンスターバースの始まりを飾ったゴジラについては、ここ数年ではあまり大きな掘り下げはなく、単独の映画としては『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が最後となっている(ドラマ『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』などはあるが)。
怪獣王であるゴジラが再びその強さを示す物語が描かれることも期待され、さらに『新たなる帝国』で再登場を果たしたモスラのような東宝怪獣たちのさらなる参戦にも期待をしておきたい。
国産の映画『ゴジラ-1.0』がアカデミー賞受賞をしたことで、より怪獣映画に注目が集まる中、果たして次なるモンスターバースはどのような映画の展開されていくのだろうか?
『ゴジラxコング:新たなる帝国』は2024年4月26日に日本公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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