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ソニー・ピクチャーズのSSUシリーズの最新作として公開が予定され、先日には正式にタイトルも解禁された『ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス』。
今作は『ヴェノム』シリーズの最終作とされており、主演のトム・ハーディにとっても最後のヴェノム単独映画であると海外メディアなどから報告されている。
以降のエディ・ブロックやヴェノムがどのように扱われていくかは気になるところだが、海外スクーパーからの情報によると、どうやらマーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏が、3作目以降はエディとヴェノムのMCUシリーズ参戦を検討していると報告されている。
どのような形で参戦するかは気になるところだが、MCUのマルチバース・サーガの最後に公開する『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』ではマルチバース間の戦いを描くとされているため、エディとヴェノムのコリーサルプロテクターが映画に登場しても違和感はないだろう。
さらにはMCUシリーズではすでに『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のポストクレジットシーンで二人がMCU世界に転送されていたことが明らかになっており、そこにシンビオートの欠片を残したまま元の世界に戻されていた。
このシンビオートの行方は未だにわかっていないが、ひょっとすると彼らがMCUシリーズに参戦するきっかけとなる可能性もあるだろう。
MCUシリーズではすでに『デッドプール&ウルヴァリン』で、20世紀FOXが制作した『X-MEN』シリーズをマルチバースの一つとして扱うことになっており、『マーベルズ』でもケルシー・グラマーが再演したビーストが登場している。
ここにSSUシリーズがクロスオーバーしてきも、MCUにはその土台は用意されていると言えるだろう。
果たしてトム・ハーディのエディ&ヴェノムと、トム・ホランドのスパイダーマンの共演を見ることができるのだろうか?今後の情報に注目しながら、『ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス』の公開を期待しておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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