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MCUシリーズの最初期の映画として公開され、最近まではあまり触れられることもなかった映画『インクレディブル・ハルク』。
エドワード・ノートンが主演をした映画で、MCUでは『アイアンマン』の次に公開された映画である。
これ以降のハルクの映画については続編が制作サれることもなく、『アベンジャーズ』ではハルク役がマーク・ラファロにリキャストされてからは、『シー・ハルク:ザ・アトーニー』が配信されるまで、ハルク関連の出来事の掘り下げは少なかった。
そんな『インクレディブル・ハルク』、実は以前に続編の計画があったことを、ルイ・レテリエ監督が海外メディアのインタビューに語った。
メインのハルクだけではなく、早くもグレイハルクやレッドハルクまで導入する案があったことは驚きだ。
結局実現することはなく、早い段階で計画は頓挫することになっている。
ハルクの単独映画がしばらく作られることなかったのは、ハルク関連の配給権をユニバーサル・ピクチャーズが所有しており、作品を作れても単独での公開をすることができないために、単独映画の制作が難しい状況とされていた。
情報ではすでにユニバーサルの権利の起源が切れたとも報告されており、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』ではハリソン・フォードが新たに演じるサンダーボルト・ロスがレッドハルク化するのではないかとも推測されている。
さらには人気コミック『ワールド・ウォー・ハルク』をベースにした映画の制作のウワサもあるなど、徐々にハルクの映像化のウワサが伝えられ続けている。
『インクレディブル・ハルク』の直接的な続編ではないにせよ、異なる形でハルクの物語が掘り下げられていくことは期待しておきたいところだ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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