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マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏が、MCUシリーズのドラマや映画について現在のステータスについてを海外メディアのインタビューのなかでコメントを寄せた。
まず、シーズン2の期待もされているDisney+ (ディズニープラス)ドラマの『ムーンナイト』については、主だったアップデート情報ないものの、将来的には何かしらの計画があるような含みのあるコメントをしている。
ムーンナイトは今後もマーベル・ユニバースで重要な役割を果たすことが期待されているのだが、シーズン1の配信以降は新作に関する情報は伝えられていない。
Disney+ (ディズニープラス)のマーベル・スタジオ製ドラマのなかでシーズン2が決定しているのは『ロキ』のみだ。『ワンダヴィジョン』や『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』のように、限定シリーズとして制作されたものもあるため、ムーンナイトがどのような立ち位置なのかはわかっていない。
マーベルヒーローのなかでも屈指の人気を誇るキャラクターなだけに、次の活躍の場がどこになるのかは期待をしたい。
また監督降板や脚本の執筆のやり直しによって公開が延期された映画『ブレイド』についてもファイギ氏は言及している。
この言葉から『ブレイド』は春から夏ごろには撮影を開始すると推測される。
脚本をゼロから書き直していることで実質的にプロジェクトが振り出しに戻った状態におかれているが、現状はなんとか順調に進んでいると思われる。
『ブレイド』は、人間と吸血鬼の両方の性質を持つブレイド/エリック・ブルックスを題材にした映画であり、かつてはウェズリー・スナイプス主演で三部作が制作された。
過去の映画ではふんだんに盛り込まれたグロテスク表現や剣戟アクションなどが話題になっており、このようなテイストがMCUでも導入されると期待されている。
最後にMCUシリーズでリブートされる『ファンタスティック・フォー』については、近日中に大きな情報解禁があることを明らかにした。具体的なことは明言していないが、一部ではメインキャストの発表があるのではないかと言われている。
ファンタスティック・フォーはMCUシリーズでも重要な柱になっていくことをファイギ氏はコメントしており、この映画での初登場以降でどのようにマーベル・ユニバースに関わっていくのか注目だ。
多くの映画やドラマを同時進行にで制作しているマーベル・スタジオ。今後の最新情報にも注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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