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米国にて公開されたマーベル映画最新作の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。
今作は予告にもあった通り、かつてのスパイダーマン映画に登場したヴィランたちが同じキャストで再登場することで、非常に話題になっている映画である。
そんな今作を作る上で、ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオの協業関係のメリットについて、脚本家のクリス・マッケナ氏とエリック・ソマーズ氏の二人が海外メディアのバラエティのインタビューで明らかにした。
エリック・ソマーズ:『(MCUからはずれれば)あらゆる種類の創造的な議論が白熱していました。幸い、私たちがそれを実行する前にソニーとディズニーは合意に達して、すぐにそのアイディアに飛び込むことが出来ました。かつてのチームと一緒に。』
つまりは脚本に関する会議のなかで、登場させるキャラクターを選ぶ際にMCUシリーズでなければいろいろな選択肢があったと振り返りながら、結果的には2つのスタジオがより強力な関係になったことで、彼らのアイディアもMCUシリーズでありながら実現することが出来たということだ。
普通ならばスパイダーマンがマーベル・スタジオ作品に登場するだけでも奇跡的なことであり、権利の壁を大きく超えて2つのスタジオは協業関係にある。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の公開後には一時的に関係が危うくなったこともあったが、それを乗り越えて、現在はさらなるシリーズの製作に取り組んでいることを明かしている。
そんな夢のようなコラボレーションによって生み出された『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日に日本公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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