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米国でも配信が始まる『ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット』。真の完成版を目指している本作だが、企画段階ではさらに多くのことがアイディアとして盛り込まれていた。
そのうちの一つについてザック・スナイダー監督が明らかにした。
新たなクロスオーバーもあったかも
海外メディアのハリウッドレポーターのインタビューに答えたザック・スナイダー監督は、『ジャスティスリーグ』の企画案の中にグリーンランタン役としてライアン・レイノルズの出演を検討していたことを明らかにした。
#ZackSnydersJusticeLeague: @ZackSnyder spoke to #HeatVisionBreakdown about his dream for a Ryan Reynolds cameo and the Joker line that Jared Leto pushed for. #SnyderCut pic.twitter.com/sdS5HfeUXp
— The Hollywood Reporter (@THR) March 17, 2021
劇場公開された『ジャスティスリーグ』には地球で起きた古代の戦いにおいて、宇宙からの援軍としてグリーンランタンがかけつけていたことがわかっている。
しかしそれはライアン・レイノルズが演じるものではなく、まったく別のキャラクターであった。
当時はまだ映画『グリーンランタン・コァ』の製作も残っていたと思われ、もし映画が成功していればそれにもザック・スナイダー監督が関わっていたのだろう。
ライアン・レイノルズが出演した『グリーンランタン』は2011年に公開されているが、興行収入的には失敗しており、続編が示唆されながらも1作のみとなっている。その後はライアン・レイノルズ自身も自虐ネタにされるほど有名な映画となっているが、俳優人気もあってキャラクター自体の人気も決して低くはないのだ。
もし『ジャスティスリーグ』にライアン・レイノルズのグリーンランタンが登場していたら、さらに世界観を広げてくれる大規模なクロスオーバーになっていたことは間違いないだろう。
今のところ『グリーンランタン』はHBO Maxのドラマシリーズとして計画されており、製作にはJ・J・エイブラムス監督のチームが関わっていることがわかっている。
いつの日かまたライアン・レイノルズのグリーンランタンが見れる日が来ればいいとファンの1人として願っていくとしましょう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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