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ザック・スナイダー監督は最近、自身がメガホンをとったDC映画についてまだ明かされていない情報を解禁し始めている。
中でも誰もが疑問に思っていた、『バットマンVSスーパーマン:ジャスティスの誕生』での、タイムスリップしたフラッシュの真相について明かした。
バットマンもタイムスリップ?
『バットマンVSスーパーマン』を撮ったザック・スナイダー監督は、映画のライブ配信に合わせて様々なシーンの解説を行った。中でも未来からきたフラッシュがブルース・ウェインに警告するシーンについての解説は、幻となった『ジャスティスリーグ2』に大きく関わるものであることが判明した。
ブルースはサイボーグの言葉を聞いた後、『バットマンVSスーパーマン』時点でのブルースの元にフラッシュを送り、もう一つの時間にブルース・ウェイン自身を送り込むことを提案したとのことだ。
ということは実際にタイムスリップしたのはフラッシュとブルース・ウェイン本人の2人だったことになる。なかなか面白い展開が『ジャスティスリーグ2』で用意されていたようだ。
ちなみにザック・スナイダー監督は過去の複数のインタビューの中で、『ジャスティスリーグ』の続編で構想していた内容を共有している。
2作目ではダークサイドがロイス・レーンを殺害し、スーパーマンは闇落ちしてしまう。地球は『BvS』でブルースが見た悪夢のような状態になり、完全にダークサイドに支配された世界になってしまう。しかしフラッシュたちのタイムスリップによってロイスを救い、未来の世界でダークサイドを倒すという流れだ。
ちなみにその中でブルース・ウェインが死亡することも予定されていたとのこと。
おそらくこの内容の『ジャスティスリーグ』は見ることはできないだろうが、もし製作されていたら劇場に足を運ぶことは必至だろう。タイムスリップという点はどことなく『アベンジャーズ/エンドゲーム』に似ているところもあるが、基本的にはどちらも世界観も設定もキャラクターたちも大きく異なるため、十分に楽しめたと個人的には考えている。
現状では『ジャスティスリーグ』の続編の製作は予定されていないが、今後単独ヒーロー映画の大ヒット次第では再び製作される可能性もある。今はそれに期待しながら公開が予定されているDC映画を楽しみにしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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