本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
20世紀FOXが制作をした『X-MEN』シリーズは、『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』で一旦の区切りを迎えながら、過去の時系列に戻りX-MEN結成の物語を描く『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の制作が行われた。
映画自体は概ね好評で、それ以降に続く『X-MEN』映画も『ファースト・ジェネレーション』のキャストが続投していた。
しかしこのキャスティングについて初期の三部作でビーストを演じた俳優のケルシー・グラマーはショックを受けていたことを海外メディアに明らかにしている。
ケルシー・グラマーが演じるビーストが決して悪いわけではなく、むしろ評価の高いキャラクターの一人であったことは紛れもない事実だ。
しかし過去に戻るとなれば若い俳優が起用されることは避けては通れず、実際にビースト役を引き継いだのはニコラス・ホルトとなっていた。
彼もまたケルシー・グラマーのビーストの雰囲気を受け継ぎながらも、新たなビースト像を描いたことは間違いないだろう。
ケルシーが演じるビーストは『ファイナル・ディシジョン』以降は『X-MEN:フューチャー&パスト』でのカメオ出演のみだったが、MCU映画『マーベルズ』でまさかの再演をしたことでも話題となっていた。
この映画ではミュータントが存在するマルチバースのビーストであり、『X-MEN』のものと同一人物かは不明だが、映画見たファンが驚いたことは間違いないはずだ。
次の展開で再び彼のビーストが登場する可能性も高いため、今後MCUシリーズにおいて過去に感じた想いを、ビーストの再演によって晴らすことができるかを期待をしておきたいところだ。
『X-MEN』シリーズや『マーベルズ』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】