MCUドラマ『ワンダーマン』は全8話構成 ー 1話頃の時間にはバラつきも

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MCUシリーズの新作ドラマとして配信が予定されている『ワンダーマン』。主演はヤヒヤ・アブドゥル=マティーン2世で、彼が演じる主人公サイモン・ウィリアムズの姿が写るティザービジュアルもすでに公開されている。しかし、予告編などはまだ解禁されていない。

『ワンダーマン』について、マーベル・スタジオのテレビ部門トップであるブラッド・ウィンダーバウム氏は、本作が全8話構成のシリーズになることを明らかにした

”『ワンダーマン』は8話構成です。マーベルにとっては新しい試みです。デスティン・ダニエル・クレットン監督とアンドリュー・ゲストの頭脳から生まれた作品です。正直言って、いままでのなかでも一番好きな作品です。誰も観たことない最高のドラマだと思いますし、ファンの反応を見るのがとても楽しみにしています。これは映画をつくるような人々へのラブレターです。またそういった演技を仕事にしている人へのラブレターでもあり、とても誠実で美しいドラマです”

各エピソードの長さにもバラつきがあり、最短では20分程度、最長では40分程度と、エピソードごとに大きな差があることもウィンダーバウム氏は明かしている。

『ワンダーマン』は、ハリウッドで俳優として活動しているサイモン・ウィリアムズが主人公。怪力などのスーパーパワーを持つヒーロー「ワンダーマン」としての姿も描かれる。物語の舞台がハリウッドということもあり、映画業界やスーパーヒーロー風刺が盛り込まれているという。

さらに、『アイアンマン3』や『シャン・チー/テン・リングスの伝説』にも登場したトレバー・スラッテリーが、ベン・キングスレーによって再演される予定だ。

『ワンダーマン』は、2025年末にDisney+ (ディズニープラス)で配信開始予定。マーベルファンはもちろん、映画業界を舞台にしたユニークなストーリーに注目が集まることは間違いないだろう。

ゆとぴ

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