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米国などでついに公開されたMCUシリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。
今作はかつてのスパイダーマン映画に登場したヴィランたちが、そのままの俳優でリターンすることで話題となっており、なかでもサム・ライミ監督版『スパイダーマン』で、歴史に残る悪役グリーンゴブリンを演じたウィレム・デフォーも当時さながらの姿で映画に戻ってきている。
そんな彼が今作に出演する際に出した条件についてインタビューのなかで明らかにした。
いまの映画業界ではスーパーパワーを使うヒーローやヴィランを描くのにCGを使うことは当たり前になっている。例えばハルクならば俳優のマーク・ラファロがモーションキャプチャーのスーツを着ることで、後からハルクのCGが付け加えられている。
またはモーションキャプチャーをする俳優も不在で、完全フルCGで再現されることも珍しくはない。
しかしウィレム・デフォーはグリーンゴブリンを実際に演じることにこだわり、そのことを重要だと考えているようだ。
今年で66歳と還暦を迎えてもなお、自身のこだわりを作品の情熱に変えているウィレム・デフォーのグリーンゴブリンをファンとしても見逃さないようにしておこう。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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